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継続的なコンテンツ発信のために必要なこと

はじめに

こんばんは。
前々回の記事が思ったよりも伸びたので、授業も落ち着いたここあたりからnoteの更新も頑張ろうと思います。
まだ前回の記事を読んでいない方はぜひご覧ください!

今回の記事では、前々回の記事のポイントである

1.継続的なコンテンツの発信
2.コンテンツ内容の工夫
3.チャンネルとしてのキャラクターの確立

の3つのうち、
1つ目の「継続的なコンテンツの発信」について詳細に書いていこうと思います。

継続する上で絶対に必要な条件

継続するために絶対に必要なのは
・計画性を持ったコンテンツの企画や制作、投稿
・本質的な部分は残したうえでの「質」より「量」
の2つです。

計画性を持ったコンテンツの企画や制作、投稿

ここはある程度、皆さんの想像通りだと思いますが、実際にやるとなるとすごく難しい部分です。

では、なぜ計画性が大事なのか。
それはチャンネルは単発の動画のクオリティーだけで評価(=チャンネル登録)される訳ではないからです。
例えば、この動画。

自分ではなく同期が編集しました。
めちゃくちゃかっこいいし、モチベーション爆上がりするのでぜひこの動画を見てから続きを読んでほしいです。(見てください!)

見てもらった方は分かると思うのですが、動画としてのクオリティはものすごく高いです。そして4分の動画に対して、編集にかけた時間も40時間は超えていると思います。
ただ、再生回数という判断軸で見たら、2000回ちょっと。他の動画と比較すると少ないです。

この状況はなぜ起きるのか。
簡単に言うとこの動画は視聴者が「予期していない=期待していない」からです。
どういうことかというと、このようなモチベーションビデオは普段、あまり投稿しない類の動画(半年に1本~1年に1本)のため、この動画が投稿されたときに興味を持つ視聴者が少ないということです。

ただし、視聴者が予期していない動画でも例外はあります。
例えば、この動画。

この動画は昨年の7月ころに出された動画です。
蹴球部OBで日本代表の三笘さんと蹴球部監督の小井土さんの対談動画になっていて、ワールドカップのブームなども相まって30万回再生を超えています。(こちらも上のモチベーションビデオを作った同期が単位を犠牲にして作った動画です)

この動画は間違いなく、「三笘薫」さんというネームバリューが視聴者の興味を大きく引いたため、伸びたと考えられます。

つまり、例外としてあり得るのは圧倒的なネームバリューを持った人が出演するなど、視聴者が予期していない以上のインパクトを残せる場合くらいです。

そのため、必ず計画性を持ってチャンネルの運営をしましょう。
特にチャンネルが小さい場合は
大きなバズりは狙わずに確実に1本あたりの平均視聴回数を伸ばしていきましょう

1本あたりの平均視聴回数を伸ばすために

1本あたりの平均視聴回数を伸ばすためには、系統の似た投稿をしていく必要があります。
似たような投稿をしていくことで、視聴者にそのチャンネルはどのような動画をアップするチャンネルなのか認識してもらえます。
そうすることで、継続的にそのチャンネルを見たいというファンが生まれます。そしてファンが生まれることで再生回数も安定し、チャンネル登録者も増加します。

蹴球部では普段はハイライト動画と練習動画の二軸にコンテンツを限定して投稿しています。

ここ最近の投稿。サムネを見てもコンテンツが統一されていることが分かる。

ここで逆に昨年の動画一覧をお見せします。(特に統一していなかった時期)

約一年前の投稿一覧。とにかく作った動画をできた順に投稿していたため統一感がない。

再生回数を見ると一目瞭然です。
計画的にコンテンツを作ることの重要性ははっきりと分かります。

本質的な部分は残したうえでの「質」より「量」

では次のポイントをお伝えします。
それは本質的な部分を残したうえで「質」よりも「量」にこだわることです。
大前提として、動画編集には「完璧」はありません。
かといって、こだわればこだわるほどいい動画ができるという訳でもありません。
重要なのは、その動画において「絶対に欠けてはいけない部分は何なのか」を明確にして編集を進めることです。
もちろん、最低限の編集、質は必要です。
しかし、継続的に投稿していかないといけないため、そこまで編集に時間をかけてはいけません。
どこまでの質で編集のこだわりを捨てていいのかは編集する前に決めておかないと永遠に編集が終わらない沼にはまります。
だからこそ、その動画を作るうえで「こだわらなくていい部分」「こだわらないといけない部分」を明確にイメージしておくことが大事です。

例えばこのような動画では、選手のことを知ってもらえるようにすることをこだわる軸としています。
そのため、撮影の段階から練習の素材は少なくして素材を選ぶ手間を少なくしていたり、編集においてもカットや構成にはこだわらず、時系列順に並べています。

計画を作る段階か、投稿してみての反応を見ながらでもいいので、どのような部分にこだわりを持つのか考えることが重要です。

まとめ

以上、
・計画性を持ったコンテンツの企画や制作、投稿
・本質的な部分は残したうえでの「質」より「量」
の2つを紹介しました!

7.8.9月は毎週1本ずつくらいのペースで投稿していきますので、ぜひフォローとリアクションお願いします!

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