保坂拓哉

山梨県甲府市出身。 幼少期は父の仕事の関係でフランスとドイツで6年過ごしました。 帰国…

保坂拓哉

山梨県甲府市出身。 幼少期は父の仕事の関係でフランスとドイツで6年過ごしました。 帰国後は地元山梨の小中高を過ごし、現在は筑波大学に所属しています。 ドイツにいたときにサッカーを始め、高校の時はインターハイに出場。大学でもサッカー部に所属しています。

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「日本一」は目的ではない、手段だ。

はじめに年が明けて、早いもので2月になりました。 個人としては2024年に入り、YouTube担当から主務になりました。 (今年もYouTubeやSNSには関わるつもりです) ここ最近、ありがたいことに他の大学の部活動の方から 「学生主体とはどういうことなのか?」「どのように運営しているのか?」など聞かれることが多いのでnoteに書いてみようと思います。 ぜひ皆さんの部活動運営の参考になれば幸いです。 蹴球部の概要まず、概要についてお伝えしようと思います。 蹴球部は1学年約

    • 大学サッカー(大学スポーツ)ってなんで人気ないの?

      はじめに久しぶりにnoteを開いたら、メルカリのマーケティングの記事が書かれていて、このnoteを書こうと思いつきました。 ↓結構面白いです。 さて、話を戻します。 2023年、私が運営する筑波大学蹴球部のYouTubeチャンネルは前年比の約2.5倍のチャンネル登録者数を記録し、1万1800人くらいのチャンネル登録者がいます。この裏側にはマーケティングの思考を基にチャンネル設計、コンテンツ設計があります。 それくらい結果に直結するマーケティングですが、大学サッカー界、多くの

      • この動画に込めている想い。

        はじめに(まずは上の動画を見てから本文を読んでほしいです!) 研究室の面談のメールを送らないといけないのになぜかnoteに手をつけてしまった今日この頃です。 昨日の夜、上の動画をアップしました。 簡単に言えば良くある「密着」動画に部類されるかもしれませんが、本企画の制作チームで目指したのは「ドキュメンタリー」。 今回はこの動画に込めた想いを勝手に語ろうと思います。 この企画の経緯筑波大学蹴球部の良さと言えばなんでしょうか? ・サッカーが強い ・プロに多くの選手を輩出する

        • 大学サッカーチームの副務/YouTube担当のリアル

          はじめにこんにちは。 選手を引退して早くも5か月弱が経ち、あっという間に8月も終わりました。 残り3か月しかない中で改めて上半期を振り返ってみようと思います。 そしてこのnoteが 大学でもサッカーを続けようか迷っている or サッカーは続けるつもりないけど将来サッカー関係の仕事をしてみたい!  という高校生に届けば幸いです。(ぜひ拡散お願いします) 活動内容そもそも、私のことを知らない人も多いと思いますので普段何をやっているのかをお伝えしようかと思います。 2023年の

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          アカウントとしてのキャラクターの確立させるとは?

          はじめにこんにちは。 先週は土曜日に1,000人弱の方にご来場いただいたホームゲームがあったため、激動の一週間でしたがなんとか無事に終わったので、noteの更新しようと思います。 今回は の中のポイントの3つ目である 「チャンネルとしてのキャラクターの確立」についてまとめてみます。 まだ上のnoteを呼んでいない方はぜひ読んでみてください。 キャラクターを確立させることの重要性まず大前提、なぜキャラを確立させた方がいいのでしょう。 それは、キャラを確立させることで「認知

          アカウントとしてのキャラクターの確立させるとは?

          スポーツチームの映像コンテンツ内容を考えるうえで大事なこと

          はじめに 週に1本はnoteを更新したいと意気込んでいた前回のnoteから2週間が経過し、焦って書き始めた今です。 今回は以前書いたnoteの中にある 「スポーツチームの映像コンテンツ内容を考えるうえで大事なこと」というテーマで話を進めていきます。(まだ読んでいない方はぜひ!) 今回のnoteを読むことで、伸び悩んでいるチャンネルやアカウントをどのようにすれば伸ばせるのか分かるヒントになります。ぜひ最後までご覧ください! 「ストーリー性」と「素顔」 はい、結論は「

          スポーツチームの映像コンテンツ内容を考えるうえで大事なこと

          継続的なコンテンツ発信のために必要なこと

          はじめに こんばんは。 前々回の記事が思ったよりも伸びたので、授業も落ち着いたここあたりからnoteの更新も頑張ろうと思います。 まだ前回の記事を読んでいない方はぜひご覧ください! 今回の記事では、前々回の記事のポイントである 1.継続的なコンテンツの発信 2.コンテンツ内容の工夫 3.チャンネルとしてのキャラクターの確立 の3つのうち、 1つ目の「継続的なコンテンツの発信」について詳細に書いていこうと思います。 継続する上で絶対に必要な条件 継続するために絶対に

          継続的なコンテンツ発信のために必要なこと

          大学でサッカーをしないという選択肢

          こんにちは。 前回のnoteの投稿がかなり伸びたのでホームゲームの準備と期末試験やレポートに追われていますがnoteを書いてみます。前回のnoteはこちら↓ 自己紹介 筑波大学3年で筑波大学蹴球部に所属しています。 今年の4月に選手を引退し、現在は広報やホームゲーム関連のスタッフとして活動しています。 詳しくはこちらをご覧ください! スタッフって雑用じゃん 私は大学サッカーで選手として2年間活動し、そこから選手を引退して現在はスタッフとして活動していますが、高校を卒業

          大学でサッカーをしないという選択肢

          スポーツチームの映像コンテンツが伸び悩んでいるあなたへ

          今回はスポーツチームがどのように映像コンテンツを作成し、発信していくべきかについて私の経験測を踏まえてまとめてみます。 軽く自己紹介 そもそも誰だお前と思っている方が多いと思いますので軽く自己紹介をさせていただきます。 私は筑波大学蹴球部(サッカー部)に所属する大学3年生です。 大学サッカーの人気の無さに大きな疑問を感じたことをきっかけに今年の4月に選手を引退し、チーム経営や広報の観点から蹴球部に関わっています。 大前提私は大学生ですし、まだまだ勉強中の身なので一素人の意

          スポーツチームの映像コンテンツが伸び悩んでいるあなたへ

          選手を引退しました

          4月にこの投稿をしようと思ったら気が付いたら5月になってました。 タイトルにもある通り、現在は選手活動を引退して蹴球部の副務として、そしてYouTubeやホームゲームを始めとして、マーケティング担当(自称)として活動しています。 決断の背景 この決断に至った背景としては将来について考えた時、プロを目指している訳ではない自分にとっては大学4年間で選手を続けることが全てではないと感じてたことが一番大きかったです。 また、4年間の大学生活を考えたときに自分がなぜ大学サッカーを

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          アメリカの大学スポーツで感じた衝撃

          先日3/8~3/13に大学のアメリカの大学スポーツを観て学ぶ研修に参加して、生でアメリカの大学スポーツを体験してきました。今回はそこで感じたことを残しておこうと思います。 衝撃 まず、アメリカの大学スポーツを体験して思ったことは日本の大学スポーツの比にならない、アメリカの大学スポーツの環境面だったりソフトのサポートの充実さ、大学スポーツの価値の高さを感じました。 大学内には1万人収容のアリーナ、9000人収容のVIP席付きのアメリカンフットボール場、4000人収容の野球場

          アメリカの大学スポーツで感じた衝撃

          沈みゆくタイタニックの特等席を狙うな

          昨日、就職活動系のイベントに参加しまして、社会で活躍する多くの社会人の方や、経営者の方のお話を聞くことができました。 今回は特に、その中でも特に印象に残ったDeNAの社長をされている南場 智子さんのお話を紹介しようと思います。将来について悩む就活生にとってプラスになる話だと思うのでぜひ最後まで読んでください。 早速ですが 1989 32 2022 1 この数字が表すことは何かわかりますか? 少し考えてみてください。 正解は世界の時価総額ランキングTOP50に占め

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          【本レビュー#4】お金に困らない人が学んでいること

          今回は岡崎かつひろさん著、「お金に困らない人が学んでいること」を読んだので、そのレビューを書いていきます。 著者である岡崎さんは作家として活動する傍ら、講演活動、人事コンサル、店舗コンサル、インフルエンサーなど多岐に渡って活躍されているそうです。そんな常人離れしたことがなぜできるのか。 それは「学びをお金に変えてきたから」からです。 ではなぜ「学ぶ」ことが大事なのでしょうか。 それは「学び続ける」ことで「付き合う人が変わり、意識が上がるため」です。 「あなたは、最も一緒

          【本レビュー#4】お金に困らない人が学んでいること

          【本レビュー#3】成長マインドセット 心のブレーキの外し方

          今回は吉田行宏さん著、成長マインドセットという本についてレビューします。 この本ではタイトルの通り、成長するためにはどのような心持ちで普段過ごせばいいのかについて書かれています。 成果は目に見える一部分でしかない、私たちは何か決断をしてその選択をしたときにどこかでブレーキをかけてしまっていること、人は自分の中に大きな子供がいてそれと上手く付き合っていくことが必要なこと、自分軸を明確に持っておくこと、自分の行動に対して正しく強い動機を持っておくこと。 内容として出てきたことは

          【本レビュー#3】成長マインドセット 心のブレーキの外し方

          【本レビュー#2】神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り

          今回は星渉さん著の神モチベーションという本を読んでみました。 この本ではモチベーションの種類、そしてどのようにすればモチベーションを自分の思い通りにコントロールできるのかを学ぶことができます。 モチベーションは目に見えず、一見自分ではコントロールできないと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。 この本を読めばきっと自分のモチベーションをコントロールできるようになり、自分の思い通りの人生を歩めるようになると思います! 以下で書かれていた内容をまとめます。 モチベーシ

          【本レビュー#2】神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り

          【本レビュー#1】あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。1秒でこの世界が変わる70の答え

          今回のひすいこたろうさん著のこの本を読んでみました。 この本では人生が面白くないなとかなんかうまくいっていないなという人に向けて、それぞれ具体的な悩みとそれにどう向き合った方がいいか70通りの答えで書かれています。 ユーモアも交えながら面白く、そして体験談も書かれているので頭に入ってきやすい本です。そして悩みの本質をついた答えが書かれているのでなんかモヤモヤするなとか、悩みを抱えているけどどうしたらいいのか分からないといったような人にとっては解決のヒントになるような本ではな

          【本レビュー#1】あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。1秒でこの世界が変わる70の答え