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世界共通通貨

ご要望が多かったので、
世界共通通貨について解説いたします。
都市伝説的な内容も少し含まれていますが、
なるべく事実ベースで解説していきたいと思います。


世界共通通貨

皆さんは世界共通通貨という言葉をご存知でしょうか?

世界共通通貨は、
文字通り
世界中どこでも使える共通の通貨のことですが、
以前Facebookが仮想通貨リブラを開発したことで話題になりました。

このリブラは、
世界共通通貨を目指す仮想通貨として
開発されたのではないかと、
海外でもかなり報道がされました。

しかしリブラの崩壊以降、
あまり世界共通通貨に関する話題は
聞かなくなりました。

でも実は裏で、
世界共通通貨誕生に向けて、
着々と準備が進行しているんじゃないかと
噂がされています。

そしてその背後にあるもの、
それはグレート・リセット。

グレートリセットとは

まずはグレートリセットについて
解説していきたいと思います。

グレートリセットっていう言葉を聞くと
「うわー。いきなり都市伝説」と
思う方もいるかもしれませんが、
実はこのグレート・リセットという言葉は
意外と都市伝説的な意味合いではないんです。

グレートリセットという言葉が世間を賑わす
きっかけとなったのは
ダボス会議でした。

ダボス会議とは世界経済フォーラムの年次総会のことで
世界最高峰のリーダーである企業のトップや政治家、
そして学者などが一堂に会し 、
昨今の課題について議論する会議体です。

ダボス会議2024

そんな世界最高峰の会議ですが
2021年のダボス会議のテーマが
『グレートリセット 』でした。

グレート・リセットとは
今の社会を構成する様々な システムを
いったん全てリセット、
白紙に戻すこと。

今我々が生活している世界様々な金融システム、
社会経済システムのもとに動いており、
こうしたシステムの多くは
第二次世界大戦以降に作られている。
私たちの生き方や働き方の基本方針は、
これらのシステムによって決定されている
と言っても過言ではない。
しかし既存のシステムの全てが
完璧だったわけではなく、
現代社会が抱える多くの歪みも生み出してきた。
様々な問題を解決するために、
これまで当たり前であったシステムを一旦白紙に戻し、
全く新しい仕組みを一から構築していくことこそが、
グレート・リセットである。
公平で持続可能な社会を実現するためグレートリセットが必要であると、

世界経済フォーラム、(WEF)が打ち出したテーマには
上記が書かれていました。

より良い社会にすべく
一旦リセットして一から構築していこう
と・・・

その中でもちろん既存の金融システムも
一旦リセットしようということが
提唱されているわけですが、
ここでいうリセットというのは、
既存の通貨をデジタル通貨に移行していく
という様な話の内容です。

ジョージワシントン元大統領の特別顧問を務めた
アメリカのトップエコノミスト、
ピッパマルムレム博士はこう述べています。

私たちは従来のお金システムを放棄して
新しいシステムを導入しようとしている。
これは私たちが
『ブロックチェーン』と呼んでいるものです。
これにより
何にお金を使ったのか明確な記録が残るためです。

つまり今ある現金は何に使われたのかという
記録が残らないので、
闇取引に使われても、
それを把握することが できない。

だから今後はブロックチェーンを使った
デジタル通貨に移行していくことで
お金の流れを管理し、より良い社会が実現できる

ということを言っています。

現金社会を維持するコストは、
日本でも約1兆円かかっていると言われています。

その中で現金は減らしていき、
どんどんキャッシュレスにしたい、
デジタル通貨に変更したい、
という動きは、
中央銀行デジタル通貨として
世界中で開発されています。

ここで言っているのは、
デジタル人民元やデジタル米ドルが
日常的に使われる未来が近いということです。

そしてこのデジタル化の流れを受けて
世界共通通貨が成立してくるのではないないか
という風に推測されています。

世界共通通貨が発行されることで
お金の流れが明確になったり
現在では時間もお金もかかる
国際決済までもが可能になると予測されています。

世界共通通貨を実現するために
ある暗号資産プロジェクトが注目されている?

ここまでは、
間違いなく開発が進んでいる
中央銀行デジタル通貨も含め、
世界共通通貨の可能性についてお話をしてきました。

さらに一歩進んで、
その世界共通通貨を実現するために、
ある暗号資産プロジェクトが注目されているという話を
憶測も交えて進めていきたいと思います。

まず結論から行くと
世界共通通貨を実現するために注目されている暗号資産プロジェクト

それはステラルーメン

ステラルーメンとは


ステラルーメンは
ステラー開発財団が管理運営する仮想通貨、
暗号資産です。

通貨単位は
Stellar Lumens/XLM。

https://www.stellar.org

特徴として
他の通貨の架け橋となるブリッジ通貨としての
能力を持っていて、
例えば円をドルに変える際には、
間にステラルーメンを挟むことで、
安い手数料で素早く送金ができるようになっています。

円からステラルーメン(XLM)にして、ドルにする、
この様な流れです。

ステラルーメン(XLM)は
決済に大きな強みを持っている通貨です。

決済の速さは2~5秒。
一瞬です。

例えば、
日本からイギリスへの送金も、
一旦ステラルーメン(XLM)にしてから送金すれば
2~5秒。
待つことはありません。

同じ仮想通貨のビットコインでも
送金には10分程度かかりますから、
この速さは最大の特徴と言えます。

また、送金手数料は
0.00001XLM(約0.000170円)と
めちゃくちゃ安いです。

今まで海外送金で高い手数料を払って、
なおかつ何日も待っていたのが、
何だったのだろうと思えてきますよね。

https://coincheck.com/ja/exchange/charts/coincheck/xlm_jpy/14400


このステラルーメン、
調べてみると、
実は周りに様々な伏線が張り巡らされていることが
わかりました。

まず世界の銀行の大多数は IBMのシステムが
使われています。

もちろん日本でも銀行におけるIBMのシェアは有力で、
2022年、 ローソン銀行や全国の8つの地銀が
システム障害で使えなくなった事件がありましたが、
これは IBMのシステムに障害が発生したため、
採用している銀行も使えなくなってしまった
という問題でした。

このように世界中で使われている
IBMのシステムなんですが、
ここ最近のIBMの動向を見ていくと、
国際決済の分野に手を伸ばそうとしている
という背景が見えています。

その中でそのIBMとステラルーメンは
提携を結んでいるのです。

また国際送金サービスで有名なマネーグラムとも
ステラルーメンは提携しております。

こういった背景が
ステラルーメンは世界共通通貨として使われるための
準備をしているんじゃないかとの噂の発端となっていると思われます。

とはいえリップルなど
他の暗号資産も国際送金サービスとして
競合になります。

実際今はIBMとリップルとスイフトが
国際送金サービス市場において
三つ巴の争いを起こしていると言われています。

なぜステラルーメンが有力視されているのか、
3つの理由

一つ目
実はステラルーメンの開発者は
リップルの開発者のうちの一人であり、
兄弟分のような関係性を持っているということ。

そして二つ目は
両者の役割が
意外と競合しないということです。

リップルは
銀行や企業での送金手段となることを
目的にしていることに対して
ステラルーメンは
個人間の送金をメインターゲットに据えている
という違いがあります。

さらにスイフトに関しては 、
今後はISO2002に移行しようとする流れが
出てきており、
実際、国内で言えば、
みずほ銀行や三菱UFJ銀行など
2023年3月からISO2002に移行することを
公表しています。

https://www.bk.mufg.jp/houjin/kokusai_gaitame/iso20022_ikou/index.html
https://www.bk.mufg.jp/houjin/kokusai_gaitame/iso20022_ikou/index.html

ISOとは国際標準化機構(International Organization for Standardization)の略称です。
各国の代表的標準化機関からなる国際標準化機関で、
各産業分野に関する国際規格の作成を行っています。

このISO20022に関して少しだけ補足をすると、
ISO規格を通じて、
製造される製品や提供されるサービスが、
安全で許容できる品質であることを
保証することにより、
国際貿易を促進し、
エンドユーザーを保護することを目的としたものです。

このISO規格が制定されると、
事実上、
世界中の銀行がこのISO規格を採用することに
なります。

新しいISO2002規格はグローバルな決済に
使われる予定で、
実際にリップル社を含む世界最大の金融プレーヤー37社で構成される
登録管理グループというものが策定されています。

リップル社の副社長は
リップル社はすでにISO200022に準拠しており、
またリップルネットは、
新しい世界的な金融標準に対応した最初の暗号通貨企業となる予定だ
というふうに述べています。

銀行が国際的な資金移動に使用する
グローバルなメッセージングネットワークである
スイフトは
2023年中にISO200022に全面的に更新され、
2025年までには元の形式は全く使われなくなる
と言われています。

ここで先ほどの三つ巴の話をしましたが、
IBM、ステラルーメンとリップル、スイフトの3つで
国際送金サービス市場を取り合っています。

ですがステラルーメンとリップルは、
実は兄弟のようなもので使い分けも
はっきりしているため
競合しません。
スイフトは2025年までに
使われなくなってしまいます。

このような背景から、
実質的にステラルーメンが
個人取引の国際送金手段として使われる
可能性が高いんじゃないかと噂されているんです。

ここまでは事実ベースで、
今の国際送金の動向についてお話をしてきました。

ここからはさらにもう一歩踏み込んで
都市伝説とか陰謀論も含めたお話をしていきたいと思います。

ステラルーメンは
影の支配者に選ばれた通貨?

実はこのステラルーメンは、
影の支配者に選ばれた通貨だと言われていて、
莫大な既得権益からの影響を受けた結果
このステラルーメンが世界共通通貨として
採用されていくんじゃないかと噂がされています。

この影の支配者たちとは誰か?

それは政治家や世界トップの企業たち。
つまり資本主義のトップに君臨している者たちです。

そんな彼らが『南極会議』と言われる会議にて
ステラルーメンを次の世界共通通貨として選び
どう世界を変えていくのか
そういった話し合いが行われたのではないか
というような噂が世界中でされています。

ではこの『南極会議』って何なのか?

『南極会議』とは 、
財界のトップや世界を裏で操る巨大組織のトップが
南極に一同に会し会議をすると言われているものです。

ではなぜこの南極会議が都市伝説だと言われているのか?

それは絶対に公に開催していることを
発表しないからです。

ですが世界経済フォーラムの会長や 、
欧州中央銀行の社長とともに
リップルのCEOおよびCTOが
当時このようなツイートをしています。

現在、ツイートは消されてしまっています。

ですが、2022年の11月から12月頃、南極に 、
財界のトップとリップルのCEOそしてCTOが
集まったことが
示唆されるツイートが事実として存在しています。

彼は南極会議で一体
どんなことを話してきたのでしょうか?

都市伝説界隈では、
財界のトップそれから政治や世界を裏で操る人々が 、
極秘にグレートリセットの打ち合わせを
してきたのではないかと
囁かれています。

そして実際にそれが実現した場合、
リップルが世界共通通貨となり、
個人間の取引においては、
ステラルーメンが使われるようになるんじゃないかと
囁かれています。

一般人が知り得ない水面下でも、
世界共通通貨を一般化する活動は
すでに始まっているのかもしれません。

ただこれはあくまでも都市伝説。

もし購入される際は
ご自身でしっかり検討していただくことを
おすすめします。

おわりに

今回はグレートリセットからの
世界共通通貨の可能性について解説をしてきました。

もちろんこう いったことが
実際に行われているかはわからないですし、
都市伝説の域を抜けない話ではあるのですが、
ただ実際にリップルの CEOとCTOがあの様な
ツイートをしていて、
それが後に削除されているということ、
これは事実であり、
何か闇が隠れているんじゃないかなって
疑いたくなっちゃいますよね。

今世界は金融不安に揺れています 。
時代が変革しそうな空気感もある中、
グレートリセットは本当に起こるのか?

実際に
世界経済フォーラムのテーマにもなっている
内容なので、
まあ陰謀とか都市伝説というよりは
これから現実的な目線として
その動向を追っていくのも重要になるかもしれません。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!


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