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私、本が読めません…

持病の症状の一環で、現在のわたしは、読書が出来ません。


小説も、ジャンルにこだわらず、児童書から、文芸に至るまで、読めません。


それに加えて、漫画本も、エッセイも、トリセツすら読むことが出来ません。


先日、文庫落ちした金原ひとみさんの『アンソーシャルディスタンス』も、朝井リョウさんの『正欲』も、気が散ってしまって集中できず、1行読むのですら辛いのです。


本当は、読書大好きだから、気持ち的には、ものすご〜く読みたいのに、読めない。



精神科の先生は、わたしのような症状を、もう、一生読書が出来なくなるか、読めたり、読めなかったりを繰り返すタイプに分かれるそうで、わたしは後者…だと思うケド…もう、自信が無くなってきました。



それでも、いつか…いつか、読書が出来るように、読みたい本は積読しています。



以前は、当たり前に読書していたのに、突然、読めなくなってしまったのは、まるで、角野栄子さんの『魔女の宅急便』のキキが、急に空を飛べなくなってしまった…その場面が、頭をぎりました。


また、読書を楽しめるまで、noteで活動しながら、フォローを頂いている方の作品を、時間を掛けて、少しずつ拝読したいと思います。







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