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刺子ふきん

女の子の発達障害のお母さんです

前回、運針を始める前段階として、
『こより』を作ることを書きました。
さあ、いよいよ運針。

用意したのは縫いやすいさらし。(薬局で売ってます)50センチぐらいの長さに、切ります。
マジックで点を描き、その点に針を刺しいきます。
はじめた頃は、点も間隔も大きめ。
糸は娘の好きな色🩵🩷を選び、カラフルな運針です。端まで縫えたら練習した玉止め。
慣れてきたら、点の間隔を小さくします。
直線に慣れきたら、
一筆描きで絵や模様や図形(○🌀△)を手書きしその上を縫いました。一筆描きで一方方向の方が、混乱しないです。

長期のお休みには、刺子付近の下絵がついたものをお小遣いで購入し、一枚の作品にチャレンジ。
出来上がると祖父母にプレゼント🎁。
また、さらしに描いた動物の絵には、目ををボタンにします、ボタンつけの練習になります。

⭐️縫い目がきれいなことはもちろん褒めますが、道具のことも大事。ハサミや針の扱いに約束を決めて、定着させます。

将来的に、ボタンつけなどの応急処置が自分でできたらいいな、その一歩になるかな、とお母さんは期待しています。

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