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【感想】最古の育児書、男性向けだった 家存続のため関心高く

こんにちは、まねこです。
いろんな情報が入るようになった今、情報の海に溺れそうになっている人はいませんか?
そのうちの1人が私です😇

今日は自戒を込めて、こちらの記事。

最古の育児書、男性向けだった 家存続のため関心高く:日本経済新聞

【要約】
育児書の原点は江戸時代。それらは基本的に、書き手も読み手も男性だった。和光大学名誉教授の太田素子さんによると、「もちろん授乳などは女性の役割だったが、子育ての責任者は男性だった。いかに仕事も家もきちんとまとめるかが問われた。江戸時代は父親が子供を育てた時代だった」とのこと。
その後、産業の発展により男女分業が進んでしまったが、当時からワンオペ育児への警鐘は鳴らされていた。
今は、男性向け育児書も多く発刊されている。教育情報サイト「リセマム」編集長の加藤紀子さんは「現代の親は多すぎる子育て情報に溺れている」と話す。そのなかで何を指標にしていけばいいかというと「その子をよくみることにつきるのではないか」という。

【感想】
大切なことは、この記事の一番最後の「子供の声に耳を澄ませたい。」にあると思いました。

子供が生まれた頃、いろんなことが不安で育児書も何冊も家にありました。
いくら読んでも不安は尽きることがありませんでした。
離乳食は全然食べないし、3歳くらいまで全然喋らないし、オムツは外れないし、卒乳も進まない。
比べることじゃない、と思っていても気にしていました。
そんなに大したことじゃなかったなあ、と今となっては思います。時がくれば勝手に喋るようになるし、オムツも外れるし、卒乳もしました。
ひとりひとり、できるようになるまでの時間が違う、ということなんですよね。
あんまり読むと頭でっかちになってしまうな、と思って、今は読むのをやめました。
今は子どもがうるさいくらい喋ってくれます笑
この記事を読んで、ちゃんと子供の話に耳を傾けよう、と思いました。
やってほしいこと、望んでいることは、本人が一番よくわかっているはず。
ちゃんと聞いて、一緒に考える。

わかっているつもりでもすぐ忘れてしまうので、定期的にこういう記事を読んで自分を戒めていきたいと思います。

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