我が街で再放送されているので、録画して見ています。
現在、放送されているのがseason3。

松重豊が主演の井之頭五郎。
主題歌も「五郎、五郎、井之頭」と歌っているので、フルネームで覚えてしまいました。

夫は東京生まれ、東京育ち。
孤独のグルメで放送されるのが東京周辺がほとんどなので、懐かしく見ているようです。
私は北海道生まれ、北海道育ち。
東京の事はほとんど分かりませんが、東京にも意外と懐かしい感じのお店があるんだなぁとか、庶民的なお店があるんだなぁとか。
そんな意外性が面白く見ています。

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たまに出張と言う形で地方に行く五郎。
北海道が出てきた時は喜びました。
放送は2016年のお正月スペシャル。
とはいえ、北海道は広くて。
面積は日本の約2割。
九州の約2倍、四国の約4倍とか。
端から端は約600km。
東京からだと東は青森、西は広島。
移動だけで大変です🥲
なので北海道のお店もまだ行けていません。
ただ、弟が五郎が食べたお店に行けたようで「行って来た！」と連絡がありました。
美味しかったようです。

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さて、話は戻り、ドラマへ。
season3は2013年放送。今から約10年前。
松重豊さんもお若く。
合間に入るコマーシャルで今の松重豊さんが出て来るのですが、やはり10年の歳月を感じます。
素敵なシルバーグレー。カッコイイ。
いかんいかん💦
話をドラマに戻します。

今回はseason3の第8話。
舞台は東京台東区鶯谷。
顧客の訪問前に寄った喫茶店でコーヒーフロートを注文。
インパクトありました！
ソフトクリームのコーンが乗っかっていました。コーンにせっせとクリームを入れて食べる五郎。何とも可愛い。

五郎のいい所は一人でも甘味処に入り美味しそうに食べる所です。
今でこそ「おひとり様」は市民権を得ましたが、この当時はまだ少数派だったと思います。
しかも、いつも「いただきます」「ごちそうさま」を言っている。
とても好感が持てます。
一人だとなかなか言えない。
せいぜい心の中だけ。
でも五郎はちゃんと言います。

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またドラマに戻します💦
ああ😭
大杉漣さんが出演されてます！
懐かしいよ…🥲
急逝されたのが2018年。
公私共に仲の良かったお2人が、こうして見られるのが本当に尊い。
再放送ありがとう！

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商談も終わると五郎の定番のシーン。
「腹が減った」

入ったお店は焼き鳥店。
周りは昼飲みの猛者ばかり。
第8話での五郎の注文は油淋肝、ハムカツ、おろしポン酢、アボガド鶏メンチ、鳥鍋飯。
油淋鶏じゃなくて肝。
そもそも「油淋」とは？
「淋」と言う字は中国語では「水などを掛ける」「びしょびしょにする」と言う意味だそうです。それを「油掛け」をするから「油淋」なんだそうです。鶏を使うから「油淋鶏」今回、五郎が頼んだのは「肝」レバーですね。ソースは油淋鶏みたいな生姜やネギをみじん切りにした甘辛醤油味なんだろうな。五郎のご飯が進みます。

おろしポン酢は白いポン酢を使っている。
珍しい！

ハムカツ。
厚い！
なんと五郎。カバンの中からスケールを出してハムの厚さを測ります。2.5センチ。
面白い。

鳥鍋飯は、鶏のすき焼きをご飯の上に乗せたミニ丼。五郎は生卵を追加してぶっ掛けて食べます。

私が気になったのが、アボガド鶏メンチ。
アボガド1個を使っているのかな？
それとも半分かな？
種をくり抜くと穴があるから、その中に鶏メンチを入れて、衣を付けて揚げてある。
物凄く気になる！
アボガドをカツにする発想は無かったです。
美味しいだろうなぁ(*´～｀*)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

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全て松重豊さんが食べているのだろうか？
いつも綺麗に完食されています。
そして、ロケはどうされているのでしょう。
ほとんどエキストラか役者を使っているのでしょうね。
カメラやスタッフもいらっしゃる中だと、一般の人は珍しがったり、目立とうとしたり、逆に嫌がったりするかも知れません。
お店は貸切しながら撮影するのかな？
そんな無粋な事を思いながら、「孤独のグルメ」を楽しんで見ています。

そんな孤独のグルメ。
2023年の大晦日。
スペシャルとして放送されるとの事。
なんと7年連続だそうです。
すごいですね。
それだけ人気なんでしょうね。
分かります。
ここにファンがいます。
一人の男性が、一人で食事をする。
新しいお店を開拓して、そのお店の傾向を探り、定番や珍しい物、未知の物にも挑戦する。
吾郎の感想も独特。
食レポのようではなく。
朴訥としつつも、五郎が自分のセレクトした食事を自画自賛するのがまた面白いです。
「オレ、やるな」とか。
大晦日も楽しみです。

ここまで読んで下さりありがとうございます。