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メンタルクリニックあるある


あるある① 気がついたらうつ


ストレスフルが溜まってくると、身体が反応します。
胃腸炎、不眠、めまい、頭痛などが多いかと思います。

となると、内科などを訪れることになるのですが、
しかし、
たいていの場合「ストレスによるものですね」と
当面のお薬を処方してもらう対処療法になってしまうことがほとんどです。

そこで「専門の病院に通われた方がいいですよ」と
言ってもられたら早期治療に繋がりますが、
現実はいろいろな症状に悩むようになって初めて
ふと「これはストレスが原因では?」と気がついたり、
周りの人が気づいてメンタルクリニックを勧められ、
ようやく自分が精神疾患を患っていると
知らされることの方が、よほど多いと思います。

あるある② 先生と相性が合わない


先生も人間。
必ず「合う」「合わない」が生じてきます。
または、薬を減らしたいのに反対に増やされてしまうこともあります。
(これは人間としてのうんぬんではなく、先生と製薬会社のお付き合いの関係もあるかもしれないです。)

わたしも最初のクリニックでは、
診察のたびに言われたことで落ち込んでいました。
「あなたは自分に甘い」
「がんばるところを間違えている」などなど。
どうすればいいのかがわからず、余計悩んでしまっていました。

ある日、朝一番に診察を受け、
薬局を後にした足でそのまま近くのカフェに入り、
ひどく落ち込んでしまったので、
処方された安定剤をたくさん飲みました。

気がついたら夕方。
お惣菜を手にデパートのコスメ売り場に立っていたと
いうことがありました。

今でも一日中何をしていたのか覚えていません。
無意識のまま過ごしてたのです。

先生からの忠告がわたしには重すぎました。
だから、合わなければクリニックを変えて、
波長の合う先生を探した方がいいです。

いろいろなお店などをを探すのには
ネットの口コミをチェックするのが便利ですが、
そもそも、メンクリは正常な判断能力が
低下している人が通うところなので、
クリニック選びの際、ネットの口コミは参考程度にしましょう。

あるある③ 待ち時間が長い


メンタルクリニックでいちばん苦痛なのが
待ち時間が長いことですよね。

診療報酬の関係で、再診は15分が1つの単位になります。

でも、15分で終わらない人もいるし、
逆に新患の予約が前に入っていると、
先生は病気になる前の情報から、現在の状態を聞き取り、
診療方針を決めて行くので、時間がかかり後ろ倒しになりがちです。

もし、
待ちたくないのなら午前や午後1番の予約を取るといいでしょう。
ただでさえ、着替えて移動してと外出が億劫なのに、
待たされてヘトヘトになる人は多いのではないでしょうか。

あるある④ 診察時間が短い


診療は基本15分なのに、
さんざん待ったあげく、3分ぐらいで終わってしまう人も多いのでは?

待つのに疲れてしまい、早く帰りたい病が発動し、
何か起きていても話せないまま、診察終了。
家に帰って、聞きたかったことや
話したかったことを思い出すと悔しくなりますよね。

前もって、専用のミニノートを準備し、
聞きたいことを聞く、伝えたいことを話す、
言われたことをメモするといいです。

これは、
のちのち障害年金を申請する際にとても役に立ってくれます。

そもそも、病気のときは記憶力が低下していることもあるので、
あとから、いつ、どんな状態だったか思い出す作業は大切ですし、
曖昧に診察をうけていて、
先生に悪い状態ではないと認識されると年金申請の際に
出す診断書が、現実とかけ離れ、症状が軽かったと記入されてしまいます。

みんながみんな年金の受給に該当するわけではないですが、
残念なことに、症状が重くなり、基準を満たすと
受給できますから、その時に便利とてもですよ。

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