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私は、人生4回目

こんばんは。noteを見ていたら、ふと気になるタイトルに出会いました。


ぱりんこさん

初めまして。大学生の、さきと言います。
どうか、初見で記事共有させていただくことを、お許しください。

なんだか久しぶりに、「生きることが苦しい」と感じる時間が多かった今日。そんな状態の中、ぱりんこさんの「自分らしく生きる」「過去の自分をあらためて思い返してみたら、今まで、傷つきながらも生きてきて本当にスゴイ!超頑張ってるじゃん!」という言葉を受け取っては、自分自身と重ね合わせて、気付けば、ほろほろと涙が…。

そして、そんなぱりんこさんのnoteを拝読していて、またしてもピピっとくるタイトルがありました。ぱりんこさんのnoteで紹介されていた記事がこちら。

ハナメさん

こちらも初見の、ハナメさんという方のnote。
ハナメさん。初見で記事共有させていただくことを、どうかお許しください。

こちらのnoteで、とあるLINE NEWSの記事が引用されていました。それがこちらです。

堂本剛さん

堂本剛さん。恥ずかしながら私自身は、この人の名前を、かろうじて耳にしたことがある程度…でした。

しかし、この人がこれまで生きてきた道のりを、感じてきたことを、気付けば私は、今の自分自身と、重ね合わせていました。読み進めていくうちに、目からは大粒の涙が、ぼろぼろと零れ落ちていました。留まることを知らない涙。床にはちょっとした水たまりができていました。

堂本さんが口にする一言一言が、今の私の琴線に刺さりまくりで。

向き合わなければいけない傷がある人ほど、ENDRECHERIみたいに、これまでの自分を前向きに終わらせて、また新しい自分に生まれ変わってみてほしい。生きているから悩めるし、悩みを乗り越えていける喜びを知ってほしい

「生きるのがしんどかった」痛みとともに過ごした若き日々をこえ、堂本剛が思うこと - LINE NEWS

特にここ。「これまでの自分を前向きに終わらせて、新しい自分に生まれ変わってみてほしい」という言葉が、ズドーンと真っ直ぐ、今の私の心に、いい意味で突き刺さった。

私は、人生4回目

というのも、私は今までに少なくとも4回、新しく生まれ変わってきたと、本気で思っているところがあるから。

小学生、中学生、高校生、大学生。それぞれの期間で、私は確実に、1回ずつ死んでいった。そして年齢を、学年を重ねるごとに、少なくとも1回ずつ、生まれ変わってきた。私は本気で、そう思っている。

だから私は、人生4回目だと、自負している笑

自負するのはいいが、これまで私は、自分自身が何度も生まれ変わってきた(と思っている)ことに対して、口にはせずとも、どこかネガティブな感情を持っていた。

でも、堂本さんの言葉を聞いて、それがすべて、洗い流されたような感覚になった。これまでの自分を、「前向きに終わらせて」いいんだ、そういう考え方があったんだって、知ることができた。この考え方を知ったことで、少しだけ私の心が軽くなったような気がした。

年相応の言動をすることが難しかった

私は幼少期から、周囲の大人たちから「しっかりしているね」「考え方が大人だね」って、言われることが多かった。もしかしたらそれは、私が事ある度に、生まれ変わりをしていたからなのかもしれないな、と今になって思う。

というのも、年相応の言動をすることが、私にはなかなか、難しかった。
感情面で、大人にならざるを得なかったことも、多かったなって思う。

それでも、この経験があったからこそ、今の私があるなって思っているし、今の私は少しずつだけど、いい意味で子どもっぽい表現(?)をすることができるようになってきたのかな?って思う。

例えば、楽しい時に「楽しい」って言う、楽しそうな表情をする。苦しい時やつらい時には、頼れる人に、「苦しいやつらい」を言ったり、そういう表情をしたりする…といったように。

生まれ変わってきた私自身を、誇りに思う

「まだ21年と少ししか生きていない若造が何を言う?」って思う人も、きっといると思う。

だって、自分でも思うもの。
「21歳にして人生4回目って、私生きるの下手すぎないか?」って笑

でも、私は生まれ変わってきた私自身を、誇りに思う。
「生まれ変わる」という行為をしてきたことによって、私は「私」という、ただひとつの人格を、これまで壊さずに、守ってこれたんだと思う。

なんか急に熱弁してるし。笑

でも、これだけ言いたい。

私は私を生きることを、諦めない。

***

今日は、記事共有をいつもよりも多くさせていただきました。
ぱりんこさん、ハナメさん、素敵なnoteを、ありがとうございました。


読んでくださってありがとうございます。


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