原文の載っている本を買おうという話
歴史雑記152
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※ヘッダは岩波文庫の『荘子』より。岩波文庫でも金谷治先生のものは原文や語注がしっかりある。
はじめに
この記事はごく当たり前のことしか書いていない。
なので、中国史なら中華書局とか手堅い版元の注釈書……までいかなくても新釈漢文体系とか、日本史/日本文学なら(新)日本古典文学大系あたりを持ったり引いたりしているひとは読む必要はない。
おおよそ文学部でちゃんとした卒論を書いた/修士を出たくら