パラアスリート井谷俊介さんのお話が良すぎたので記録📝


井谷俊介さん
たくさんの方々に知ってもらいたい!
わたなべです💖

先日、陸上競技選手の
井谷俊介さん
のお話を聞く機会がありました。

めちゃめちゃ良かったので記録しておきたいと思います📝

(記憶違いで間違っていたり、ニュアンスが違っているかも知れません。ご了承ください)

井谷俊介選手とは

井谷選手は、陸上競技の短距離走(100m・200m)
の選手です。

その井谷選手の右足は、義足なのです。
つまり、パラアスリートなのです。

そして数多くの大会に出場し、
優勝しまくっています。
陸上競技経験者として、
陸上競技ファンとして、
よく存じ上げなかったことを
恥ずかしく思いました。


井谷選手の講義内容

事前にパラアスリートの方の講義の聴講のお知らせを頂いていたので
義足の方だということは、頭の中でイメージはしていました。
しかし、井谷選手の体験は全く想像できないものでした。

①なぜ義足になってしまったのか


大好きなバイクで交通事故に遭い、
生活していくことの不安、
レーシングドライバーになる夢を叶えられないかもしれない絶望、
元気なんて出るわけもない中、
お見舞いに来てくれる家族、友達に心配かけたくないからと
元気そうに振る舞い無理する日々、、、


絶望の中でも気を遣っていたなんて…
想像を絶します😭


②陸上競技を始めるまで

気を遣うことも精神的に辛くなっていた井谷さんですが、
それでも支え続けてくれるご家族、ご友人の存在には
ずっと感謝していたそうです。

そんな中、レーシングドライバーの夢は絶たれたが
支えてくれる方々を笑顔にするために生きていこう
と、決意され、一歩踏み出された井谷さん。
数十mの短い距離を歩くのに30分以上
かかってしまっていたところから、
リハビリを重ね、
走れるようになりました。

走れるようになった瞬間の動画も見せていただきました。
義足で走ることが初めてだったので、
もちろんヨロヨロ走りではありましたが、
周りの方々がものすごく喜んでいました。
この瞬間と支えてくれた方々の笑顔が忘れられず、
走ることでこれからも笑顔にしていきたい
という想いから、陸上競技を始めることになったそうです。


③東京オリンピック選考レースで2位


1位だったら東京パラリンピック出場だったそうです。
めちゃくちゃ悔しいと思います。
でも、この頃、
パラリンピックに出る
ということばかりを考えてしまい、
思うような走りができなかったそうです。
井谷さんは、この悔しい経験があったから
自分が走り始めた陸上競技選手になったのはなぜか
ということを振り返り、
一から陸上競技に向き合うことができたそうです。

井谷さんは、周りの方々を笑顔にするために走る
と、気持ちを新たに
パリパラリンピックに向け
練習を頑張っているそうです。

感想

一流の方の、私の経験したことのないお話。
本当にいい時間を過ごすことができました。

義足を履いて走れるようになったことも、
トップアスリートになったことも、
わかりやくす惹きつけるような話ができることも、
努力する力がなければできないと思いました。

支えてくれた方々のために走る
笑顔にするために走る

という
気持ちというか、意思。
人間として素晴らしい方でした。


五体満足であることに感謝しなければ。
とも思いましたが、それ以上に、
どんな状態になっても、あきらめず、
前向きに生きていくことの大切さ
を伝えてもらったという感覚の方が
強く残っています。


そのひと次第で、
どんなことがあっても輝ける。

なんだかものすごく勇気をいただきました。


井谷俊介さん、
本当にキラキラ🌟
輝いていました🏃‍♀️🌟


これから応援していきます!
井谷選手もパラリンピックも
注目してみていきたいと思います。


井谷俊介さん、
貴重なお話を聞かせていただいて
ありがとうございました。


(気を付けて書いたつもりですが、
記憶違いで間違ったことを書いていたり、
ニュアンスが違っているかも知れません。
ご了承ください🙏)

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