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化粧の魔法

おはようございます。モエロオトメです。
冬に向けてクリスマスコフレが売り出され始めますね❄️
今日はそんな化粧について描きます。

めんどくさいしたくない化粧

いつからか女性は化粧をすることが当たり前になって、社会人として働き始めてから余計にそれを感じるようになった。
顔が綺麗な人や化粧が上手な女性ほど目立つし引き立つし信頼や人からの好意も集まる気がする。

化粧をしてはいけない高校だった私。高校で既に化粧は覚えていたし、化粧をすることも好きだった。

大学に入って、関わる人の幅が広がり夜出歩くようになって化粧も厚くなった。
化粧を落とさずに寝てしまうこともあったし、化粧品に福沢諭吉を何枚も費やした。
友人の誕生日には化粧品をプレゼントしたし、最新コスメには敏感だった。

化粧は楽しい。自分を変えてくれるしときめかせてくれる。
けど社会人になって化粧を楽しむ暇がなくなった。化粧をしない方が肌の負担も少ないから日焼け止めだけで済ませることが増えた。

鮮やかな街を出歩くよりも、仕事に打ち込む時間のほうが優先順位が高くなった。
使わなくなった化粧品をいくつも捨てた。

人は見た目で決まらないというけれど

それは嘘。決まる。
大体、見た目が好みでないものを選びますか?という話。
見た目が美味しそうに作られたお菓子、丁寧に並んだショーケース、インテリアにこだわって美しく見えるレストラン。
確かに、見た目では決まらない味とか地味だけど使いやすいものとか、そういうものは長く選ばれるかもしれない。

だけど見た目が良いに越したことはない。
それは森羅万象。

私は化粧を一時期全くしなくなった。化粧をする気もする時間もなかった。
時間を有効に使えるようになった。勉強や読書、掃除に使えるようになった。
けれど人生から、彩が無くなった気がした。かわいらしい「ピンク」とか元気な「オレンジ」みたいな、心の中の彩やフレッシュさが消えた。


「化粧した方が良いよ」と言われた。毎日一緒にいる人に。
本音を言えばイラっとした。あなたは男性だから、毎日化粧をする面倒くささも化粧を落とす怠い工程も化粧品にかけるお金のことも知らないくせに。

けどイラっとした次の日に、久しぶりに塗ったアイシャドウと口紅、チークを施した自分の顔がなぜか良く見えた。
「可愛い」とか「綺麗」とかじゃない、「程よい血色のハリのある私」がいた。


その日から、どんなに気分が乗らなくても化粧下地とフェイスパウダー、眉マスカラ、マスカラ、リップ…いろいろ試行錯誤して毎日メイクをしている。
メイクをすると気分が上がるし、対人関係も上手くいく・・・気がする。


間違いなく、相手は良い印象をもってくれると思う。そう信じてます。
今やメイクは性別を越えて、するものになってきた。私の家族も眉を整えたり、肌の手入れをしています。

相手に対してへの最低限のマナーだと思って。
気分を上げていきたいですね♪


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