便利なものより不便なものを選ぶようになるのかも フランス田舎日記 #4
フランス小さな女の子たちはユニコーンが大好きで、娘も例外ではなくユニコーンに目がないです。
基本買わないようにしていますが、バカンス中でおじいちゃんおばあちゃんたちといるとなるとね。気づいたら色々増えています。
そんなユニコーン好きな娘も赤ちゃんの時に比べると手がかからなくなってきたので、娘の隣で本を読む時間が少しできました。
数日天気が良かったので、外で遊ぶ娘の近くで本を読んでいたのですが「やはり紙の本はいいな」と思うようになりました。
ここでも書きましたが、フランスに来てから買った紙の本はほんの数冊。気になった本や漫画は、ほとんどKindleで購入して、タブレットまたはスマホで読んでいます。
持ち運びや、すぐ読める点ではKindleは素晴らしく便利なんですが、目が疲れ気味なのか、太陽の下で見る電子画面がキツかったのか、電子書籍を読むのがここ数日なんだかグッと疲れます。
こうやって体の衰えとともに選択が変わっていき、将来的には便利なものより不便なものを選択していくようになるのかなと思いました。
決してネガティブな意味ではなく、ポジティブな意味で古き良きを愛す人生に変化していきそうです。
では、また明日
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