カフェ英会話に行ったら先生の努力に泣けた話
今日はカフェ英会話に行ってきました。
その名の通り、日本人がふつうのカフェに集まって英語で会話をするところです。
(※案件ではありません)
料金
今回はネイティブの先生がいる回に参加したのですが、
参加費は1280円/60分+飲み物代でした。
事前クレジット決済もできました。
参加方法
場所を選びます。わりと日本全国でやってるみたいですね。
次に日にちとカフェの場所を選びます。
お店側も分かってるので、英会話で〜って言えば案内してくれます。
カフェに着くと、すでに何名か待っていて、
先生が来るのを待ちました。
日本人だけの場合だとスタッフみたいな人がいるので
その人が仕切ってくれます。
クラスは自己申告制で、英語力に合わせて選ぶのですが、私はいつも初心者クラスに行ってます。
さて、今日の参加者を紹介します。
(需要あるかわからんけど)
※偽名です
先生
ジョン スウェーデン人。イケメン。
りょうたさん
30代男性 会社員。アメリカに行っていたことがあり、まあまあしゃべれる。
えなさん
30代女性 公務員。海外で日本語の先生になるべく脱サラして大学に行くんだとか。まじかっけえ。
りなさん
同い年の女の子。証券会社勤務。仕事で英語使うから勉強してるだって。美人でスラッとしてて証券会社とかギャップやばい。
あいさん
20代後半の女性。商社勤務。こちらも仕事で英語を使うそうな。エリート揃いでビビる。
私
もうすぐ職を失う女。ワーホリ待機中。カタコトで単語をつなげてしゃべれる程度。言いたいことはあるが言葉に詰まる。
だいたい4〜5人くらいですね。
まずは英語で自己紹介から始めます。
来ました。得意なやつあります。
最近いろんなとこで言ってる
「今は看護師やってますが、もうすぐやめてオーストラリアにワーホリにいきます。」
ってやつ。カンペなしでもスラスラ言えます笑
だいたいこれ言うと
向こうで何するの?目的は?とか、日本帰ったらまた看護師するの?とか、いろいろ聞かれるんですけど
何するかも決まってないし、目的もありません。
ただ、海外で生活してみたい、旅行したい、
違う人生歩んでみたい。それだけです。
そして看護師には戻らないです。
こう言うとだいたいやばいやつに思われます笑
でも、先生も母国の仕事を辞めて家族や友達と離れて
日本に来たんだよーという話をしてくれて、
涙ちょちょぎれそうになりました。笑
「take a leap of faith」
という言葉を教えてくれて、意味は以下の通りです。
なにかに挑戦しようとしてる人に使う言葉のようです。
「君も私もtake a leap of faithだよ。」
と言ってくれました。
こうやって知らない国で仕事見つけて
ちゃんと働いて、知らない国で価値提供してる。
私なんてまだまだだなあと思いました。
ありがとう、ジョン。
私ももっとがんばるよ。
今回は同世代が多かったので、わきあいあいと仲良く
しゃべれました。
先生もみんなに話題をふったり、トピックを提供してくれるのでコミュ症でも大丈夫です。
以前参加した時は、あまり会話に入ってこない方がいて、先生もみんなも気をつかう感じだったのですが、
今回の人たちはみんな積極的に
I have a question!
と言って質問しあう感じで、すごく楽しかったです。
大人数だし、先生も細かく発音や文法を直してくれるわけではないので、
英会話スクールというよりはアウトプットの場ですね。
英会話に慣れよう!楽しもう!って感じ。
コロナになってからほぼオンラインになって行かなくなったのですが、
コロナ前よりだいぶなんて言ってるか分かるようになったし、
なにより英語を発することに躊躇することがなくなりました。
間違えてもいいから、とりあえず言う!
積極的に発言しないと何もしゃべらず終わっちゃいます。
毎日、少しずつでも英語に触れてきた成果かなと思います。
あと、参加してる方も英語を真剣に頑張ってる人たちなので、話を聞いてとても刺激を受けました。
なによりすでに異国の地でがんばってるジョンを見たら
私もやらずにはいられません。
すごくモチベーションが上がり、やるぞー!!!という気持ちになってます。
自分の英語が伝わると楽しいし、やっぱり自分かっこいいなーってなります笑笑
日本にいる間に自分がどこまで伸ばせるか挑戦です!!
英語頑張りたいと思ってるあなたも、一度行ってみてください!おすすめです!
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