特に不満があるわけではないけど転職を考えてしまう

コロナ禍になり、会社ではリストラも始まって、不安や不満が社内に充満している。目の前の席の営業さんも日に日に愚痴っぽくなり、仕事に対してというより会社の愚痴がよく耳に入ってくるようになった。

そりゃ第一線で体張ってるわけだし大変でしょう。でもその愚痴に対して「そうですよねー」「大変ですねー」「でも○○さんほど頑張ってくれる人は会社にとって大事ですーいつもありがとうございますー」など、思ってもいない言葉を返さないといけないのがいい加減面倒くさくなってきた。というより飽きた。もうかれこれ10分間同じような話聞かされてるけど、その間にいくつか業務をこなせたのでは?あとうるさい。私は一日の大半をこの鬱陶しい空間で過ごしているのかと思うとちょっと危機感を覚える。それと同時に、愚痴ほど聞いていてしんどいものはないんだなと体感した。反面教師にさせてもらう。

はっきりうるさいと言えるほど強くもない。中途半端に視線を合わさずに適当に相槌を打つぐらいのことしかできない。(精一杯の悪態)

ここで思いついたのが転職だった。

状況のせいにしてはいけない。私は退職する権利もあるのにそれを行使していないだけ。とっとと見切りをつければいいものの、ぬるま湯に浸かりながら文句を言っているだけなのだ。

ただこのご時世、同じような働き方ができる会社に就職できるか?転職を考えると不安が溢れ出てくる。

仕事内容には不満もなく、仕事量もそんなに多いわけではない。朝早めに出社するようにして定時に帰る。上記の愚痴っぽい雰囲気以外にはまったく不満がない。

まだ様子見、コロナが落ち着いたらマシになるかなと期待の逃げ。

一ヶ月後にこのnoteを見直してみて、ちゃんと考えて決断しないといけないな。

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