シロクマ文芸部の企画、「花吹雪」から始まるショートショートをAI（Microsoft Copilot / Bing）に書いてもらってみた。お遊び、お遊び。

以下、AIが書いてくれたもの。
改行は編集しました。一部てにをは間違いがありますが、あえてそのまま、本文は改変なし。

　花吹雪が舞うその古道を、彼はひとり歩き始めた。
　桜の木々は満開で、彼の足元には無数の花びらが敷き詰められていた。
　彼はただひたすらに歩を進めた。
　道は曲がりくねっており、見通しはきかなかったが、彼は迷うことなく進んでいった。

　歩を進めるごとに、彼の周りの世界が少しずつ変わり始めた。空気は冷たくなり、音は遠くなり、色は褪せていった。
　そして、彼が気づいた時には、時間がゆっくりと逆行していた。
　彼の周りの景色は、彼が子供の頃に見たものへと変わっていった。

　彼はその道を歩き続け、やがて小さな家の前に立った。
　そこは彼が育った家だった。庭には彼が植えた桜の木があり、その木の下には幼い頃の彼がいた。
　彼は自分自身と目が合わせた。幼い彼は何も言わずに微笑んだ後、手を差し伸べた。大人の彼はその手を取り、二人は桜の木の下で時間を共有した。

　やがて、花びらが一つ落ちてきて、幼い彼の手の中で光り輝いた。
　その瞬間、大人の彼は現代に戻された。
　彼は手の中に残された一片の花びらを見つめ、それが過去と現在を繋ぐ鍵であることを理解した。
　彼はその花びらを大切にポケットにしまい、新たな一歩を踏み出した。

ここまでAI。

つっこみ要素はあるような気もするけれど、良い線じゃないでしょうか。たぶん。明らかな破綻はない。たぶん。

ちなみに、このショートショートからイメージする画像を生成して、ってお願いして出力してもらった画像がこちら、

……とてもファンタジーだし、壮大すぎる。
そんな描写は文章中にないでしょう、ってものまでイメージとして出力してくるのはある意味すごいよね。

人間は頭の中にあるものをバチッと出すの難しいもんね。

AIにショートショートを書いてもらうお遊びでした。
AI生成物なので、シロクマさんに関するタグと記事埋め込みは遠慮します◎

中の人が人力で描いたショートショートはこっち：

2024.04.20　もげら