作る人と食べる人、旅立つ人と送る人

Netflixで「舞妓さんちのまかないさん」全9話を観た。
まず、とてもとても素敵だった。
主人公の2人はもちろん、どの登場人物も素敵で、愛おしく、京都の町並みや「朔」の台所、バーも全て相まって、思い出すだけで胸の奥がちょっとあったかくなる。
9話目ともなると、「朔」の台所にキヨちゃんとすみれちゃんがいるだけで涙が出てくるほどもう愛らしくて愛らしくて、本当に観てよかった。
タイトルは青森のおばあちゃんが言った言葉。
どちらがいいとかじゃない、居場所を見つけること。

追記
賛否あると聞きました。
Netflixで、料理人の方々が熱いバトルを繰り広げる番組を見ていました。
作る人と食べる人、どちらがいいとかじゃない、居場所を見つけること。
私は、いろんな経歴の人を、許容する社会が出来たらいいなと思いました。
そして、どんな人も、居場所を探せる社会がいいなと思いました。

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