私は自然体でいいんだなぁ、と改めて思った。

私は自己探求と「どんな風に生きていきたいか」を考えるのがめちゃくちゃ好き。
自分が思ったことを書くのが好きだし、広く交友するよりも2~3人深い話のできる友達がいれば満足できる。

それで私は満ち足りてて、「あれもこれもできるようにならなくちゃ！」って気負って自分を苦しめることなんてなかったんだなと思う。

昔は「仕事のために資格取りたいな～」とか「あれをやるならあのスキルが絶対必要！」とか思ってたけど、足りないから身につけなきゃいけないことなんて何もなかったんだ。

私は私のままでいい。
強いて言うなら、どんどん私に戻っていけばいい。

そのために自分を見つめ直すし、情報も仕入れるし、新しいことにチャレンジしていくけど。

今私が歩んでいるのは、私が私に戻っていくまでの道のりなんだ。
だからきっと、何が起きても大丈夫なんだ。

「足りないから身につけなきゃ」と思っていたころはとにかく自信がなかった。
ネットや本屋でハウツー系の情報を漁って実践しては、「今度はこれをできるようにならなきゃ」と言っていた。

元から持っているもの、すでに手に入れたものにはまったく目を向けてなかった。

常に不安だったし、「みんなはできるのに私はできない」という劣等感の中にずっといた。焦っていた。

苦しかったし、つらかった。
体を壊すまでそんな心の声にも気づかなかった。
それくらい、当時の私には「他人」以外何にも見えていなかった。

難しい資格をたくさん持ってるとか、こんなすごい肩書があるとか、そういうのって、本当の自分自身の幸せとは関係ないと思う。

資格や肩書、それまでの努力や苦労はムダじゃない。

でも本当に大事なのは資格や肩書じゃなくて、

と、自分だけの理由を見つめていくこと。

その理由は本当に人それぞれだからひとりで考えてみてほしいのだけど、その理由をどんどん掘り下げていったら見えるものがあると思う。

結局のところ自分の人生が幸せだと判断できる本当の基準は、「自分がそう思えているかどうか」だけだ。

そこには他人の目が入り込む隙間なんて一切ない。
完全主観の世界。

勉強に仕事に人間関係に…
と毎日頑張っているあなたの、
幸せって何ですか？
これからどう生きていきたいですか？

私はそこに興味があります。
資格や肩書という「現代の鎧」を脇に置いて丸腰になった「ひとつの生きもの」としてのあなたに、興味があります。

よかったら教えてください。

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