40日目。いよいよこの日記もあと20日となりました。ちゃんと書いてはいなかったものの、だいたいこのくらいの時期には250本くらいは応募している予定だったのです。ところが振り返ってみればいまだ200にも届かず。当初の想定外ともいえるし、最近の流れからすれば想定内ともいえます。

しかし困ったことに、「なんとなく浮かびやすそうなやつ」を優先して考えていたために、ここから勢いが増すイメージが見えておりません。競馬でいうところの「足をためる」状態であればよかったのですが、むしろまあまあ先行型だったにも関わらず、残り10ハロンくらいある状況で足を使い切っているイメージ。と、いかにも競馬に詳しそうな感じで書きましたが実際にはダービースタリオン知識しかほぼ持っておりません。しかもスーファミ～プレステ時代くらいのやつ。

とはいえガス欠アピールばかりしていてもしょうがないので、今日は昼からPCに向かっておりました。PCといってもプレイヤーキャラクターではなく、パーソナルコンピュータでございます。ところが1時間向かっててもどうでもよい感じのキャッチフレーズが2～3本しか出てこないような体たらくでございまして、10月も30％ほど過ぎようとしているのにまったくもって勢いが出ない。例えるなら泥の中でバタフライをしているような感覚でございました。もちろん実際には泥の中でバタフライをしたことなどないし、ついでにいうとバタフライ自体やったことはないのですが、心持ちとしてはそういう風にあがいていたということです。
こういう時、そのまま唸っていて状況が好転することはまずありません。「より深く情報を調べる」か「脳をリフレッシュさせる」かが必要です。仕事であれば「必死に頑張ってひねり出してるポーズ」を取ることで、「苦労してるが頑張ってはいるな！」と評価してくれる人がいる場合もあるのですが、自宅なので関係ございません。ちなみに必死で頑張ってる感を出そうがどうしようが出てきたものでしか一切判断しない人ももちろんいますので、この「疑似苦労ポーズ」はあまりおススメしておりません。

さて、企業ページを細かく探っていく元気もなかったので、とりあえず別のことをやってみようと犬の散歩にいきました。散策中に何かを思いつくことに期待したのです。愛犬はそんな苦悩を知ってか知らずか、遠慮なしにリードを引っ張ってまいります。犬が後からついてくるようでないとしつけができていないとも言われますが、その意味で言えばめちゃくちゃ軽んじられておるようです。
しかしそれでも散歩した甲斐があるというか、ラジオCMを3本ほど思いつきました。題材は赤城自然園です。比較的真面目なトーンのものですが、どうしても「あのセゾン」ということで「もっとぶっ飛んでないとダメなのだろうか」という思いが胸に去来します。ラジオCMの受賞作はたまに設定がぶっ飛びすぎていてニッポンの社長のケツ顔になってしまう時もございます。恐ろしい世界です。

とりあえずラジオCMを散歩中に3本というのは自分にしてはよいペースです。思わず愛犬に「何個か思いついたぞ」と声をかけると、排尿しておりました。

さて今日はなぜ文体が終始こんな感じなのかというと、「あんまり書くことないから敬語で水増ししよう」と思ったからです。すると書いているうちにどんどん長くなり、むしろ普段より長いくらいのボリュームになってしまいました。「これなら敬語じゃなくてもよかった」と思ってもアフター・ザ・フェスティバル。後の祭りでございます。ライブ感を大事にしたいので後から文体修正もいたしません。ライブ感とはなんと便利な単語でございましょう。たいていは練習やリハーサルを面倒くさがる人間の使う単語です。おっと、また長くなりそうなので今宵はこれまでにいたしとうございます。

今日の目標：ラジオまとめておく
現在の登録数：164本（メモ除く）