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宣伝会議賞 脱力チャレンジ日記 22日目

22日目。22で思い出すものといえば21エモンの息子が22エモンということであろうか。いや、21エモンネタは2日にわたって引っ張るようなものでもないな。すいません。ドキドキするのはジェフベック(結局引っ張る)。

さて本日は子どもの参観日だったため学校に行ってきた。しかし最近の子供はみなデカい。こちらの身長を上回る子どももたくさんいた。こう見えて190近くあるのだが…とかだったら学校が進撃の巨人状態なので面白いがそんなこともなく。
まあとにかくアレだ、最近の授業はタブレットありきだったり一番前の席なのに寝てる子がいたりしてなかなか面白かった。寝ててもやんわり起こされる程度だし。
時代は変遷していくしコンドルも飛んでいくのだな、いま。(まだ21エモンネタ)

改めて今日だが、実は宣伝会議賞界隈で一つのニュースがあった。それは「電子版SKAT、通過作品と同じコピーを送っていたのに審査漏れしていた人に無償で配布される」という、まあまあ事件な内容。というのも妙にTwitter界隈で「無料でもらえるらしい」とつぶやく人がいたので判明した話であり、自分に起きた話ではない。ただ、びっくりしたのが確認しただけでも6人くらいいて「オンボロ下宿の蛇口くらい漏れとるやんけ」という感想を抱かざるを得なかった。
しかも1次通過だけじゃなくて、2次とか3次とかでも同じことが起こっているらしく、これはさすがに審査システム自体の不備としか言えまい。事務局側から開示してるからまだいいけどねぇ。ただ、複数人審査は昔からあったので、おそらくこれまでも似たような例は結構あったんだろうと予測する。応募可能点数が多すぎるというのも問題に関連しそうではあるが、このあたりシステムの改善が図られるのか、そもそもSKATがなくなったりするのか、応募点数を絞る動きになるのか…果たしてどうなるものやら。

ただ、この連絡が来ている人というのは「本当は通過レベルに達していた」ということなのでもちろん嬉しいと思うが、それと同時に「他の人と同じコピーを書いてた」ということも知ってしまったわけで、なかなか複雑な面もあるかもしれない。というかほんと、オンリーワンコピーって難しいんだねえ、やっぱり。
審査員側も結局誰かは通して誰かは落としたというのがわかってしまってるわけで、やっぱり人間、ある一定の基準を設けようと思っても好みとかは絶対あるよな、と思う。対句なんかだとある程度パターンにもなるので、「上手い言い回しだ!」と思う人もいれば「こういういかにもなの飽き飽き」と思う人もいそう。
だからといってAI審査にしますってわけにもいかんしなぁ。

まあ、そんな感じではあるが多分このタイミングでカミングアウトしたということは次回の審査の際には改善なりなんなり図られると思うので座して待ちましょう。恩恵にあずかってないからって事務局責めたりしないぜ!
雨に打たれても~花はうつむいたり~しないぜ~(the pillows 「Fool On The Planetより)

今日の目標:停滞気味なので10本書くまでは寝ない(仮眠はする可能性あり)
現在の登録数:75本(メモ除く)

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