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梅と桜

今日は、Masaです。

さて、まだまだ寒い日は多いですが、着々と春に向かって暦は進んでおります。春はいつも「梅」と「桜」の写真を撮っています。どちらも白から紅色の花があり、日本人にとっては昔から春の代表的な花ですね。きっと写真を撮るのが好きな方は、背景も含めれば毎年1枚は撮影しているのではないでしょうか。(勝手な想像です)

見ているととても美しいのですが、写真にすると難しいと感じませんか?
私の技量の問題かもしれませんが、どちらも「見た時の感動」を写真にできません。

大阪城の梅園(先日の記事の動画から)

特に梅は、花の大きさの割に枝が太いので、枝の黒い部分も多く、満開でも
案外隙間が空いてしまいます。背景の処理がうまくできないと煩雑な写真になってしまい見た目の「春感」をうまく伝えることができません。

大阪城の梅園(先日の記事の動画から)

背景を空にしてシンプルにすると上に向かって伸びる枝が目立ちますね。
毎年、撮影しているのですがなんとも上手くいかないもんです。

さて、一方桜はどうでしょうか。

京都 先斗町あたり(昨年)

桜は枝が細く花が大きいので比較的絵になりやすい印象です。桜の難しさは淡いピンク色をいかに美しく見せるかだと思います。どっかで聞いた話ですが、桜は写真に写らない波長の光を反射しており、桜独特のふんわりしたオーラのようなものが見えるのだそうです。確かに私の撮った桜は、どれも「桜」ではあるけれども、独特の怪しげな光輝くような雰囲気には見えません。どうすれば、記憶にある桜を写真にできるのでしょうか?

それでも、私はやっぱり梅のほうが写真を撮るのが難しく感じます。皆さんはいかがですか?
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