Infinite 輪廻を信じていれば素直に観られる映画
Infinite インフィニット 無限の記憶(2021年米国映画)
去年、観ていて途中で寝落ちした映画。
今回は寝ないようにヘッドフォンを付けての鑑賞。
Filmarksの評価・感想には厳しいものが多い。
「設定が壮大で説明不足」というコメントも。
この映画、劇場公開予定が流行病で配信に回ったらしい。
大型スクリーンと充実した音響システムで観たくなる。
感想
個人的には十分楽しめた。
話の展開や繋ぎが急なところもあるが、そこはSF映画。
日頃SF映画を観ている人に、これ以上の説明は不要と思う。
何でも切れる日本刀が大活躍😊
鋼鉄をぶった斬るし、軍用輸送機の主翼に突き刺して主人公はコトなきを得る。
最後はスカイダイビングをしながら銃を撃ったり、刀で戦ったりの破茶滅茶なところはラストに向かうスピードに任せている。
冒頭の警察署内でのカーチェイスも、スーパーカー形状のクルマが超合金?で出来ているとはいえ、物理的な重さと大きさから鉄筋コンクリート製の署内を壊しながら走るのには無理があるが、オープニングの勢いで乗り切る映画の作り方は別の意味で参考になる。
ネタバレになるが、登場人物はみんな記憶を持ったまま輪廻するので、亡くなってもOK。
そう言う意味では、スッキリしたようなしないような映画。
個人的には転生輪廻を信じておらず、あるべき元の元素に戻るだけだと思っている。
MOH