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結石リターンズ day 3

「相当大変でした」
手術の翌日回診に来た執刀医はそう言った。「胆石が詰まって胆のうが腐ってました」

day 3
9/22(日)
入院3日目、一般病室に移って2日目の朝、5時に目覚める。とは言っても9時消灯なので睡眠時間はふだんよりたっぷりだ。

夜は2時間おきに目が覚めた。肩は湿布してもらったのでちょっと楽になったが、寝返りを打つと腹が痛んですぐには寝付けない。

今日は日曜日らしい。まだテレビもラジオもないので曜日の感覚がわからん。

朝はよく晴れたいい天気だが、九州にはまた台風が来てるらしい。

食事がないのですることもなくうとうと。朝になったら痛みは少しやわらいだ(のか?)

8時に回診。日曜なので若い先生。
この先生曰く、「壊死性胆のう炎」で「ひどかった」またまた刺激的なお言葉。

壊死≒腐ってる

だよな。
「まだお腹の中に細菌が残ってるといけないので、ドレーンはもう少しつないでおきます」だそうだ。

寝返り打つと腹筋痛いし熱もずっと38℃あるから、体の中で細菌と交戦中に違いない。体を休めて後方支援に努めるとしよう。


1日4回ナースステーション前に行ってネブラーゼの吸引と、1日2回点滴棒持って廊下を一周が現在のルーティーン。

お昼前とお昼過ぎ、それぞれ30分〜1時間ぐらい爆睡。

調子のいいときには眠れる程度に痛みが減っている(という希望的観測)。

午後3時に妻が来て、ようやく必要な物資が揃う。イヤホン、携帯ラジオ、充電器、テーブルタップ。援助物資を待ちわびる避難所のようだ。

痛み止めの点滴も入れてもらってだいぶ楽に。

テレビは疲れそうなので、今日はこのあとラジオを聴いてゆっくりします。

入院3日目、まだ点滴もドレーンもつながってますが、ようやく少し落ち着いてきました。

#胆石
#入院
#壊死性胆のう炎
#手術

to be continued...

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