自分のことが大嫌い。

でも、一生そのままでいいの？

こんにちは
もいもいです🌸

noteを受け取ってくださり
ありがとうございます。

わたしは前まで
自分のことが
大嫌いでした。

自分の長所も思いつかないし
人とうまく関われない。
他人と関わることが苦手。

さらに、メンタルを病んでしまった。

こんなに嫌いになる要素満載で
自分のことを嫌いになるしか
なかったのです。

そんな自分のことが大嫌いだった
わたしがどうして
自分のことを好きになれたのか

それには3つのワケがあったのです。

これを読めば、
あなたも自分を好きになれます。

ちょっと怪しいですか？

でもこれは実際に
2019年に双極性障害Ⅱ型を発症し
仕事を辞めることになり

自己肯定感も底辺で、
自分の殻に閉じこもり
家事もせずニートの生活をしていたわたしが

変われたお話です。

いま、人間関係に悩んでいたり
メンタルを病んで辛い気持ちな方へ
伝えたいのです。

自分のことを大嫌いなまま
生きていくのは苦しいです。

暗闇の中をもがいている状態です。

そのうち暗闇から
出られなくなってしまいます。

そうなってしまう前に
このnoteであなたの変われる
きっかけを届けます。

わたしはメンタル疾患持ちです

わたしは2019年の11月に
双極性障害Ⅱ型になりました。

元々周りの顔色を伺ったり
空気を読んで生きてきました。

「わたしなんかが・・・」が
口癖でした。

自分を下げて生きていたので
自己肯定感は底辺でした。

自分の長所は思いつきません。
しかし、短所は山ほど思いつくのです。

友達はいるけれど、
自分自身のパーソナルスペースが広すぎて
なかなか相手を信用しきれない。

周りから嫌われたくなくて
自分の意見より、
みんなの意見に賛成する。

家族にすら気を使う。

そんなわたしは、
看護師として働いています。

当時はHCUという、
高度治療室で働いていました。

看護研究や教育係、委員会など、
たくさんの時間外の仕事も
請け負っていました。

これも「嫌われたくないから」
という理由で断れず、やっていました。

3交代勤務のため、睡眠時間もバラバラ。
忙しくて、休憩自体取れないことも
しょっちゅうでした。

さらに時間外の仕事が増えたことで、
ほぼ病院に住んでいました。

そんな生活をしてたら
少しずつ体がおかしくなっていきました。

まず、ごはんを食べているのに、
どんどん体重が落ちていきました。

周りから「痩せた？」
と心配されるほどでした。

次に、疲れているのに
全く眠れない日があったり、
1日中寝ている日がありました。

ベッドに横になっても
目がランランとして
眠れないのです。

そんな日もあれば、
起き上がることさえできないくらい
体が重い日もありました。

そして、決定的だったのが、
家族に怒鳴ってしまったのです。

家族にすら気を使うわたしが
怒鳴ってしまったので、
家族も違和感を感じたようでした。

引きずられるように
メンタルクリニックへ
連れていかれました。

そこでついた診断が
『双極性障害Ⅱ型』でした。

診断されて、しばらくは
内服と通院をして
仕事をしていましたが

長くは続きませんでした。

記憶障害が出たり
言葉や文字が理解できなく
なってきました。

また、仕事中に
過呼吸になってしまいました。

さらに、頭の中に
希死念慮が出てきてしまいました。

そしてついに、メンタルクリニックの医師から
「入院か、休職か、
この場でどちらか選びなさい。」

そういわれました。

結局わたしは
休職することを選びました。

しかし、そのまま復職はできず
辞めてしまいました。

何一つできず、
ただただ横になって
窓から見える雲を眺めている日々でした。

仕事もしない。
家事もできない。
ただお金ばかりかかる自分。

双極性障害になってから
ますます自分が嫌いになりました。

周りに迷惑ばかりかけて
「こんな自分、いる意味あるのかな。」
と思っていました。

そんなわたしが
どうやって自分を好きになれたのか。

それには3つ
大切なことがあります。
次の章からお話していきます。

自分を好きになれたのは、働き方を変えたから

自分を好きになれたのは
『働き方を変えたから』です。

時間をかけて、少しずつ
普段の生活に近づけたわたしは
あることに気が付きました。

「以前の職場に戻ったら、
また悪化してしまう。」
ということです。

どんなに周りが配慮してくれても
自分が変わらない限り
また同じことをしてしまいます。

でも「たくさん休んだから
もっと頑張らないと。」

「今度こそみんなに迷惑を
かけないようにしっかりしないと。」

そう考えてしまいませんか？

そう考えてしまっているうちは
また体調を崩してしまうでしょう。

だから私は、働き方を変えました。

以前の病院は退職しました。
そこから半年ほどは
雇用保険を使うなどして休みました。

その後、派遣看護師として
働き始めました。

最初は週3日、4時間勤務で
昼間に働きました。
月に11日ほどの出勤でした。

人と関わることや
働くこと自体に慣れるように
少しずつ働きました。

給料こそ少なかったものの
また自分が動けることが
嬉しかったです。

金銭面で不安な時は
傷病手当や障害者年金も
考えてみてくださいね。

今は働けないときのサポートが
増えてきていますよ。

自分を好きになれたのは、環境を変えたから

次の自分を好きになれた理由は
『環境を変えたから』です。

周りに気を使いすぎてしまうわたしは
自分の生きている環境を
変えることで、心の安らぎを手に入れました。

会う人を変えました。
気を使う人とは極力会わないことにしました。

家族にもです。
わたしは家族にも気を使ってしまうので
家族に会う回数も減らしました。

家族は心配もしてくれる
とても大切な存在ですが
病気に関してあまり理解していませんでした。

双極性障害になったと伝えたとき
「かわいそうに。頑張って早く良くなってね。」
そういわれました。

「双極性障害になったわたしは
かわいそうな存在なの？」
と悲しくなりました。

また、「家族を心配させてはいけない。」
と思い気丈にふるまおうとしている
自分もいました。

それではよくなるのに
時間もかかってしまう。
そう思い、決めました。

この病気を理解してくれて
自分を大切にしてくれる人とだけ
過ごすようにしました。

気を使われることもなく
「頑張れ」も言われない。
ただの私を受け入れてくれる。

とても自然体でいることができました。

そして、窓から雲を眺めながら
「わたしはどんなことが好きだったっけ。
どんなことがやりたかったっけ？」

ゆっくり自分と向き合う時間を
つくりました。

たまに外に出たり
日向ぼっこをしながら、
そんなことを考えていました。

自分の心に素直になって
心の本音を聞いてみてください。

自分の心の声は
なんて言っていますか？

もちろん、生活リズムを
整えることや、
健康的な食事も大切でした。

大切でしたが、わたしはそれよりも
自分の心と体を癒すことを
優先しました。

自分を好きになれたのは、病気の自分を受け入れたから

自分を好きになれたのは
『病気の自分を受け入れたから』です。

これは時間がかかりましたが、
やってよかったです。

病気の時の自分って
今までの自分より
さらに嫌いになってしまいます。

できないことばかりで
自己肯定感も皆無。

周りに迷惑ばかり
かけてしまう自分。

でもそんな自分も
自分なのです。

今まで頑張って生きてきた
自分を否定せず
受け入れてみましょう。

「どんなわたしでもいいんだよ。」
「頑張っているわたしもステキだよ。」
そう声をかけてみましょう。

わたしは看護師として働くことは
楽しいし、やりがいも感じています。

しかし、前の職場にい続けたら
わたしの心はボロボロでした。

わたしは、双極性障害になったからこそ、
職場を変えることができたのです。

双極性障害になったからこそ
自分にとっての大切な人が分かりました。

双極性障害になったからこそ
どんな自分でいたいのか
心に正直になれました。

この病気になったからこそ
自分を見つめなおすことができたのです。

最初は病気になった自分なんて
受け入れられませんでした。

しかし、双極性障害になって学べた
ことがあります。

『自分を大切にして、
自分を変えるきっかけを
この病気が作ってくれた。』

今はそう思うことが
できています。

病んでしまうと
我慢することや
出来なくなってしまうこともあります。

その分、自分にとっての
大切なものが
分かるはずです。

『病気になったわたしもわたしの一部。
自分の人生を
見つめ直すきっかけをありがとう。』

まとめ

双極性障害になり
生きる希望をなくしていたわたし。

時間をかけこの３つを行うことで
自分を好きになれました。

自分を好きになって
たった１度の人生を
大切にしましょう。

今日から、自分を変えましょう。

大丈夫です。
あなたはもう変われます。

ここまで読んでくれたのですから。

自分を変えて
自分を好きになって
幸せな人生にしましょう。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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