見出し画像

差違に対する恐怖感を「受け入れ手を繫ぐ」ほうへと

すぐ記事を消す、って書かれているので、もし間に合ったら見て欲しいです。こんなCMが今出てるんですね。

CMの出来上がるまで、ってよく知らないけれど、これを今だそう、と提案したひと、それにGOを出した人、届く言葉、コンセプトを組み立てた人、この美しい映像・・・

私が学生だったころ、周りにそういう差別があったのかどうかよく知りません。ただ、知らないから良いわけではないこと。

覚えているのは「部落」から来ている、と差別されいじめられていた男の子。クラスがちがって接点がなかったけれど、話しかけようとおもっているうちに転校していった子。

違いを揶揄したり悪意ある無邪気さで尋ねたり。
特に子供は残酷です。

CMに、それも子供の憧れるカッコ良いスポーツ用品の会社が取り上げてくれたテーマ。


日本は、みんなが同じでいいなんて、誰がきめた。
みんな同じじゃないし。そして同じじゃないことは、とても素敵なことなんだから。根底ではみんな心をもった人間、というところだけ、同じなのは。


サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。