人は虫が触れなくなった時から大人になる
子供は残虐だ。
アリを平気で踏み潰し、トンボを真っ二つにする。僕も昔そんな子供だった気がする。
子供は恐怖に鈍感で、自分が1番強いという感覚を僕は顕著に感じる。だから、大きい石をひっくり返すように自分の好奇心の赴くままに行動に移すことができるのだ。
実に羨ましい。
気がつけば大人になり、虫が触れなくなっているように、年齢とともに好奇心が薄れ、自分の行動にも恐怖が伴って、特に変化がない毎日が流れていく。
世の中を知るとともに、変な知識をつけるとともに、新しい何かを知ることへの新鮮味がなくなっていくのだろうか。
しかし、自分が好きな新しいことを知っていけば好奇心を呼び覚ますことができるかもしれない。
それっぽく書いたが、ただ最近僕が虫育成系のYouTuberにハマっているというだけのこと。
結構勉強になります。知識をつけることも悪くないね。
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
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