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性別はお母さんのお腹の中で決まるし、性役割はフラフラ変わる:モジャが喋るよ❶

🌱漢字(かんじ)が苦手(にがて)な人は、上の動画(どうが)を見てね✨



🤖性別って、生まれる前に、お母さんのお腹の中で決まるのね。

卵子に精子がヒットした時、どーーんって性別が決まるの。
誰もが自分では決められないのね。
自然が決める。
どーーーーん。
受精〜〜〜。

で、男か女かに生まれるじゃない?
その後に「立派な社会人になれよ」って、「男は男らしく、女は女らしく育ちなさい」って躾られちゃうわけ。
この「らしく」が「ジェンダー」ね。
性別に対して割り振られた社会的な役割、略して「性役割」。
これがジェンダーね。

で、性役割って、住んでいる国や、生きている時代によって違っちゃうわけ。

『「男らしさ」「女らしさ」には絶対的な基準があるわけではなく、それぞれの社会によって違っちゃうものなんだよ』って研究を、マーガレット・ミードさんていう学者が、昔、キッチリやったわけよ。

『たとえば、ある島では女の仕事だとされている編み物が、別の島では男の仕事だとされているのです。』ってね。

だから「ジェンダーがーー」って気軽に言ってる人を見ると、「ねぇねぇそのジェンダー、どこの、いつ、何年何月何日、地球が何回周った時の性役割なのよぅ?」ってツッコミ入れたくなっちゃうわけ。
揉めそうだからしないけど。

🤖はい、今日のまとめ。

・性別はお母さんのお腹の中で自然に決まり、
・性役割はいつ、どこの、どんな社会で生きるか…で決まっちゃうよ…

 …ってことでした!
じゃぁねーーー。

🤖モジャ


🤖赤ちゃんの性別はいつどうやって決まる?

実は赤ちゃんの性別は、卵子と精子の受精タイミングによって変わります。
卵子へ辿り着くのが「X染色体の精子」か「Y染色体の精子」のどちらが受精するかで性別が決まります。


🤖マーガレット・ミードさんの名言集


🤖江原由美子さんのジェンダーのお話

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