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The Polar Express <LEICA M10-P>

先日は、CANON EOS 5D Mark IVで撮影したポーラエキスプレスを共有しました。一眼レフのミラーショックが醸し出す操作体験は、ミラーレス全盛になった時代でも衰えることのない価値だと思います。もちろん、これは個人的な趣味においての視点なので、ミラーショックによるブレや機体が大きくなるデメリットを克服したミラーレス一眼が優れており、一眼レフが既に時代遅れになりつつあるのは理解しています。
そして、もう一つ時代遅れと言われながら、今もで高い付加価値を保ち続けているのがレンジファインダーです。今回のポーラエキスプレス乗車では、一眼レフとレンジファインダーの両方を楽しみました。

まずは、展示していた蒸気機関車を見学。間に合いませんでしたが、どうやら走った直後だったようで、蒸気の放出音が凄かったです。
出発駅に併設されている、お土産兼ミュージアム。模型の列車が気分を盛り上げます。
乗車前のアイスクリームを堪能する娘。
サイドビューのシルエットが格好良い。
夜になるとイルミネーションが光り、雰囲気がさらに高まります。プラットフォームが無いのが、外国の田舎の駅を演出しています。
先発の列車が到着し、お客さんが手を振ってくれます。一日3往復します。私たちは2番目で6時40分発の列車でした。
乗務員は役者さんも兼ねており、ディズニーランド的な雰囲気。乗客は、ファミリーでお揃いのパジャマやシャツを着るのがドレスコードになっています。

来年のサンクスギビング休暇も、ポーラエキスプレスに乗りに来ようと思います。

カメラ:LEICA M10-P
レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue-
出力:Adobe Lightroom Classic


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