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ロモグラフィー Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Mマウントで飛行機を撮る

今日は、デルタ フライトミュージアムに行ってきました。ここは2回目なので、ミュージアムの雰囲気は把握しています。巨大な飛行機を引いて撮れないので、広角レンズは必需品となります。そこで登場するのが、ロモグラフィー Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Mマウント。LEICA MP 0.72とM10-Pで、撮影を楽しみました。

ミュージアムのエントランスには、フィルムの大敵、X線スキャナーが鎮座しています。空港の雰囲気を演出するために、わざわざ本物のX線スキャナーで保安検査です。もちろん、係員に手持ちのフィルムのハンドインスペクションをお願いしました。係員はマネージャーに確認して、快くハンドインスペクションをしてくれました。

早速、Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Mマウントを装着です。これ以外に、広角レンズはElmarit-M 28mm F2.8 ASPHを持ってきましたが、結局、一回も使いませんでした。Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Mマウントの出番は少ないですが、このレンズじゃないと撮れない被写体が確実にあるので、手放せないレンズの一つです。

金属ボディの質感が最高です。DELTAは、飛行機で農薬散布する事業からスタートし、その後、旅客業になったそうです。

ウインドトンネルをイメージした通り道。

このような、広大なスペースを撮るのに17mmは最高です。

歪みがかなり抑えられていますが、やはり多少の歪みはあります。LEICA MP 0.72では、付属のビューファインダーでおおよその構図をチェックして撮影しましたが、M10-Pは背面モニターを使いました。やはり背面モニターは便利です。LEICA MP 0.72で撮影した写真がうまく撮れていることを願います。

カメラ:LEICA M10-P
レンズ:ATOLL ULTRA-WIDE ANGLE 2.8/17 ART LENS
出力:Adobe Lightroom Classic

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