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KODAK HC-110希釈率HでTri-Xを現像 <週末自家現像>

現像液をKODAK HC-110にスイッチして2回目の現像をしました。前回はILFORD HP5 PLUSでしたが、今回はKODAK Tri-Xです。カメラは、LEICA MP 0.72を使っています。希釈率は前回と同じH(1:63)での現像です。
一般的な希釈率Bと希釈率Hの差を詳しくテストした結果がネットで上がっていました。ここでは、とても丁寧にテストしており、スライダーで希釈率Bと希釈率Hの差を確認することができて、素晴らしいレポートになっています。おかげで、希釈率Hの経済性を品質を再確認できました。

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現像した結果を見ると、とても良い仕上がりになっていると思います。適度なコントラストときめ細やかな粒状感で素材感をしっかり表現しており好感が持てました。これまで使ってきた現像液で、一番良いかも知れません。

カメラ:LEICA MP 0.72
レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC / Summicron-M 35mm F2 ASPH
フィルム:KODAK Tri-X
現像液:Kodak HC-110 希釈率H
停止液:水
定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER
水洗:水
水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9

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