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心のザワつくあなたに効く文字

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こんにちは、MOJIKARA研究所・本田蒼風です。

コロナの流行が収まる気配を見せない中、
何かと日頃の小さなことから、
今後の暮らしや仕事のこと、
将来設計が立てづらいなど…
不安になってしまいやすい今日この頃。

今日はそんな「何となく心がザワつく人に効く文字」について書こうと思います。

さて、心がザワつくことを「平常心ではなく動揺した状態・何となく不安な状態」であるとも言いかえれますが、
そんなアナタに効く文字は「揺」です。

えーーーー!!今でも心が揺れているのに、さらに揺れちゃうの??

はい、毒を以て毒を制すです。

何故この「揺」の文字をあえて、ザワついているアナタに処方したかといいますと…

「揺」の文字、
字源を遡りますと
「手(動作をあらわす記号素)+肉+缶(土器の入れ物)」で出来ている文字だとされています。
手で土器の中の肉をこねる様子から、
中の具の肉の場所がグルグル変わる→安定していない→揺れる というイメージですね。

ハンバーグをつくっているイメージしていただけたらいいですね。
(いいのか?(笑))

さて、この文字の解説を読んだとき、

あなたは「肉を捏ねている側」として文字のイメージしましたか?

それともこねられる「土器の中の肉」に注目して読みましたか


ハンバーグを作るとき、ひき肉をこねる工程、
私ちょっと苦手なのですが(素手でやると油が洗っても落ちづらいし…)
ただ、自宅でつくると自分の好きな「肉加減」に調整できるところが最高ですよね。
ちょっとしかこねなければ、肉肉しい感じだし、
グルグルと思い切りこねれば滑らかな感じに仕上がるし。

おっと、ハンバーグに深入りしてしまった。(笑)

心がザワついているときって、
自分の周りで起こっていることに対して、
完全にペース持っていかれているときに起こりがちですよね。

イメージとしては、
自分がこねられる肉側になっちゃった感じです。

でももし「揺」字源のように
【こねる側】だったらどうでしょう?
こね具合を加減することも可能だし(丁度いい塩梅のところで)
むしろこねることで、他の具材と混ぜることで美味しい風味が引き出されるという…ぐふふ
(あ~完全に「揺」の文字から完全にハンバーグに頭の中持ってかれてます、私www)

つまり、ざわついているときっていうのは、
自分起点ではなくて、他人(外野)起点にかき回されてのことかもしれないので、一度「自分がこねる側!(加減を決められる側)」ということを思い出してみて、自分の内側へ向ける意識と外側へ向けている意識のバランスを再度見直すところから始めてみると、意外にザワつきの原因は「漠然とした外部の情報にかき回されていただけ」なんてこともあるのかもしれませんね。

揺れること(ザワつくこと)自体は、むしろ自分にぴったりの最適解を探す段階では、ピタリと止まってシャットアウト!!みたいな状態よりいいのかもしれません。

なので、心がザワついたときは、
この「揺」の文字を目につくところに書いておいて

「あっ、そうそう!ザワつくこと自体に注目するんじゃなくて、意識のバランスいまどっちに強く向かってるかな?」

って自分で一旦確認してみましょ(^^)

あなたの心が文字のチカラで少しでも元気になりますように…

文字のチカラで自分らしい暮らしを創造するMOJIKARA研究所より
本田蒼風でした。

今日もありのままの自分で素敵な一日を💛

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