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打楽器集団光彩の裏話

さてすっかり冬になって来ましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
先日、洗足学園音楽大学打楽器コースの定期演奏会がありました。
私はグロッケンを担当しておりました。
そしてなんと…!

アンコールを作曲、初演させて頂きました!

有難い限りです。
少し前にもエレクトーンで私の曲を演奏していただいた事がありました。
今回は沢山のお客様がホールにいて、しかも配信もあったので、演奏家&作曲家として名前を残す事が出来たのではないかなと心の底で思っております。

定期演奏会で使ったマレット達

ざっと定期演奏会で使用したマレットを紹介。
上から
・Vic Firth SD-9 
・Saito Japan X-B2
こちらはアンコールのドラムで使用しました。
・FREER K13
・Saito Japan510
・Play Wood XG-102
・Play Wood XG-201
こちらはグロッケンで使用しました。

アーカイブ出てますね!


さて、こちらの動画ご覧頂きましたか?

本題はこちらです!

勝手に命名!
〜芸術の秋だ!光彩の動画をいっぱい見ようキャンペーン〜

第一弾は「カルメン」です!
このキャンペーンの幕開けにはちょうど良い曲なのではないでしょうか?

こちらは元々洗足学園音楽大学のオープンキャンパスのために編曲させていただいた物です。
いつも仲良しな3人の演奏、なんか良いですよね。私はいつも思っているのですが、この2人に出会えて、一緒に音楽活動が出来ていること、物凄く感謝しているんです。

さて、こちらで使用していたマレットを紹介しましょう!

Keiko Abe Signature mallets MKA-07

こちらをクリック!↑

こちらと、
Keiko Abe Signature mallets MKA-S7

こちらをクリック!↑

こちらを使用しました。

アベケイの青とダブルテープですね。
青を右手に2本、ダブテを左手に1本で演奏しています。

このマレットは重さがありますが、芯のある音が出るのでこの曲で使用しました。また柄の部分も長めなので動きが最小で済むので隣の人との接触を避け易いのもポイント。

青、ダブテって何かと重宝しますよね。
左から、青(ダブテ)、緑(青)、緑、黄緑
これも何かと使えますよね。困ったらとりあえず私はこうしてます笑

こちらの動画では暗譜で演奏していますが、実は直前まで私が暗譜出来なかったんです。
元々オープンキャンパスの為に先生が編曲してくださったのですが、奏者同士音がぶつかっていたり、マレットが当たってしまう事が多発していたんですね。そこで私が、事故を防ぐ為に先生が作ってくださった物を修正したんです。その際に、私以外の2人の楽譜はしっかり作り練習していたので問題ありませんでした。しかし、自分の楽譜は適当と言ったら語弊がありますが、その場しのぎ程度の楽譜しか作ってなかったんです。ですので、いざ演奏をすると覚えていなくて本番直前まで猛練習&暗記をしていました笑

暗譜とは「楽譜が脳内再生される事」

これ、大事です。テストに出ます。
私はこれが出来てなかったんですよね、オープンキャンパスの時。だから今回、一苦労しました…笑(自分が悪い)

動画を見て下されば分かりますが、楽譜は置いていないので結果として暗譜で演奏しきる事が出来ましたとさ。

つらつらと書いてみました。
来週もマレットレビュー、裏話なんかをしようと思います。
さて、来週はなんの曲がアップロードされるでしょうか?

そして引き続きこちらも宜しくお願い致します!

来週もお楽しみに!

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