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彼をそう呼んだのは地球の少女だった『バンブルビー』見た感想

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こんな方におすすめ

  • SFアクションが好きな方

  • トランスフォーマーシリーズが好きな方

  • バンブルビーが好きな方

『トランスフォーマー』シリーズの6作目。だけどスピンオフ作品なので単体で見られます。むしろ前日譚なのでトランスフォーマー1作目見てない方も見られると思います。でもやっぱ1作目から見てほしい。バンブルビー好きにはたまらないです。

チャーリー役はヘイリースタインフェルド。まじでかわいい。思春期の複雑な感情表現…良かった。バンブルビーの相棒でまじ感謝🙏🙏ジャック役はジョンシナ。ムキムキ。バンブルビーの声がディランオブライエンだった。ほぼ一瞬しか出ないけど。イケボ。


※ネタバレ注意※

サイバトロン星はディセプティコンとオートボットに分かれ激しい戦争をしていた。ディセプティコン優位の戦況の中、オートボットは星から逃げることを余儀なくされ、皆離れ離れになってしまった。

1987年。バンブルビーは地球に辿り着くも追手はすぐそこに来ていた。そこにはセクター7の人間たちもいて、人間に危害を加えずにディセプティコンを倒すのは難しく、バンブルビーはぼこぼこにされます。何とかギリギリのところで敵を倒すも、発声機能と記憶セルを破壊され、シャットダウンしてしまいます。


チャーリーは車いじりが好きな18歳の女の子。本当の父親は死に、母親の新しい恋人を受け入れられないでいました。
18歳の誕生日、廃品置き場にあった黄色のビートルに一目ぼれ。譲ってもらいます。
これで本間に直して乗って帰るのがすごすぎる。


うちのガレージに着き、車を離れようとしたとき物音が。そこで車がトランスフォーム。ロボの姿になります。
チャーリーはびっくり。でも何かに怯えるその姿を見てどうにか安心させようとします。色々会話を試みるもロボは話せないし、記憶も失ってる。だけどチャーリーの話は理解できる。
チャーリーはそのロボが発する機械音を聞いて、マルハナバチを連想し、バンブルビーと名付けました。

まじでバンブルビー可愛いのよ。幼くて、天真爛漫で自由というか。非常にわんこみがある。


セクター7はバンブルビーを追って地球に来た2体のディセプティコンの反応をキャッチし、捕まえに行きます。
しかしディセプティコンはさもバンブルビーを悪者かのように話し、奴をとっちめるから協力してくれと提案します。ディセプティコンがテクノロジーを供給する代わりに、セクター7は衛星などの機器を使わせることに。


バンブルビーと日々を過ごすうちにだんだん明るくなっていくチャーリー。政府に見つかったら実験台にされるからって隠れる練習したり、カーラジオを新調して音楽で気持ちを表現できるようにしてあげたり。チャーリーに密かに思いを抱いてるメモっていう子にバレて3人でドライブしたり。
青春だよ、青春。眩しい。


ある日、チャーリーがバイトでバンブルビーをガレージに置いて出かけた日。バンブルビーはたまたま家の中を見て興味を持ち、リビングに侵入。色んなものがナニコレ?ナニコレ?って真新しかったんよな。可愛かったよここも。
その好奇心が、(壊そうと思って壊したんじゃなく)リビングを破壊。コンセントに指突っ込んだ時にエネルゴンが感知され、存在がセクター7にバレてしまいます。


結局あのディセプティコンがいるセクター7に捕らわれたバンブルビー。もうかわいそうだからやめてよぉーー
拷問中に見えたオプティマスの映像で、彼が地球に来ることを知ったディセプティコンは応援部隊を呼ぶために通信塔へ。

その一連の流れを聞いていたセクター7の博士はディセプティコンこそ恐ろしい侵略者だったと気づき、急いでジャックに知らせます。


チャーリーとメモはバンブルビーを助けに行きますが、近づけたのはバンブルビーが撃たれた後。チャーリーはあきらめずショック療法で蘇生。成功します。
愛の力じゃ~~~~


そこへタイミング悪くセクター7が登場、バンブルビーを技術革新のために分解しようと捕まえます。チャーリーがそれを助けに行くのをジャックが乱暴に阻止。それを見たバンブルビー、ブチギレ。セクター7を無力化。
ここかっこいいのよ。やっぱもとはこういう感じなんよね。ちょっと気性荒いというか、例え相手を殺してでも大事な人は全力で守りたいというか。好。この辺りで記憶も戻った感じだったし。


そしてディセプティコンの野望を止めるため、チャーリーとバンブルビーは一緒に通信塔へ。
バンブルビーがね、なんかゴミ箱?みたいなところにチャーリーを隠すの。そん時にさ、
彼女に何かあったら僕は困るんだ
て伝えるの。ねぇ~~~尊すぎる。困るって言葉選んだの最高や。悲しいとか辛いじゃないのよ。困るなのよ。どうすれば良いかわからんくなるのよ。初めての土地で記憶もない自分を直してくれて、良くしてくれて、全て教えてくれたチャーリーを大切に思ってるってのがよく分かるセリフ。頼れるのは彼女しかいないってのがよく分かって尊すぎる。むり(早口)


バンブルビー、ディセプティコンと激しく戦います。てか2対1ずるいぞ。
チャーリーは隠れてたけどいてもたってもいられず、エネルギー装置をはずしにめちゃめちゃ高くまで塔を登っていきます。すげぇ身体能力だよ。

エネルギー装置を外し、発信は阻止できたものの、バンブルビーはギリギリの状況。1対倒し、残りは1対。しかし敵に覆いかぶさられた状態のまま敵の後ろの壁を壊し、そこから流れてきた大型船につぶされる形で敵もろとも水の中へ。


塔の高いところから見ていたチャーリーは、父親の死以降辞めていた飛び込みを思い出し、バンブルビーを助けに水の中へドボン。水の中からバンブルビーを無事救いましたと。
ここでなぜか感極まりすぎて泣くわたし。ああああ飛び込むのか~~~~って脚本と演出にしびれましたわ。。。。そして父親ぐらい大事に思える人ができたのかなって思うなどした。

ジャックも闘いの中でバンブルビーのこと分かってくれたみたいで見逃してくれます。ジャックが敬礼した後バンブルビーが右手上げるのほんまかわいすぎた。


チャーリーとバンブルビーはお別れ。それぞれの仲間や家族の元に帰ります。2人尊すぎる~~~~
バンブルビーはカマロになり、走り去っていきます。僕のこと絶対忘れないでねってラジオを流しながら。


そしてオプティマスと合流したバンブルビー。オプティマスは彼をB127って本来の名前で呼ぶんやけど、
僕の名前はバンブルビー
て言うの!!気に入ったんやね!!むり!!好!!!




いや~~~~私これ18歳の時見んで良かったのかもしれん。。。。こんなん青春時代に見てたらバンブルビーに狂わされるところやったわ。。。。危ねぇ。。。

イケメンやんこんなん。

ではでは👋

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