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【読書日記】子どもといっしょに育つ魔法の言葉

読書が好きで、だいたい毎週のように図書館通いをしています。小説、エッセイ、ビジネス書、自己啓発本などあまりジャンルを問わず、その時にピンと来たものを読んでいますが、妊娠してからは自ずと子育てに関する本を手に取ることも増えました。

出産前の数年のコロナ禍には年間200冊以上読んでいたこともあるので、今回の育休中にも(自分のために)200冊以上読むことを【育休中にやりたいことリスト100】の一つにしています。

こちらの本は22ヶ国語に翻訳されたアメリカの著者によるミリオンセラーです。育児に悩む親御さんたちからの質問に答える形で、子どもに関わる上でのアドバイスが綴られており、とても読みやすいので、お忙しい方は目次から気になるページだけ読むこともできます。

冒頭にある詩「子は親の鏡」は、(タイトルそのままになりますが)親がどう接すれば、子どもがどう育つかということが綴られています。
子どもはよく親の真似をするといいますが、小さな子どもの口癖や仕草を見ていると、親御さんに本当に似ていて思わず笑ってしまう時もあります。(我が子はまだお話できないのですが、これから変な口癖には気をつけたいなーと思っています)

以前の記事にも書いた通り、私は自分のご機嫌をよく過ごすことを最優先にしようと日々努めています。なぜなら、子どもには「心身ともに健やかに育って欲しい」と願っているからです。そのためには、まず私自身がそうであらなければいけないと思っています。

世界に目を向ければ、目を覆い耳を塞ぎたくなるような悲しく辛い出来事も多く、不安なことも多くあります。でも、まだまだ幼い子どもたちが生きるこの小さな世界では、「世界は楽しく、素晴らしいところ。未来は希望でいっぱい」と思って大きくなって欲しいから、こちらの言葉を時折思い出しながら、日々奮闘しています。

和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

(子は親の鏡)

明日はきっとよくなる
私たちがそう信じていれば
子どもも
明日はきっとよくなる、と
信じるのです

(子どもといっしょに育つ魔法の言葉)

「子は親の鏡」の全文はこちらから読めます。(著作権の問題があるので、全文転記は出来ないので、あしからず)


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