「LIFESHIFT100年時代の人生戦略」
今回は「LIFESHIFT 100年時代の人生戦略」リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 池村千秋訳 を要約して紹介させて頂きます。
(本のページ数が407ページと大作であるため、超コンパクトに要約します。)
「LIFESHIFT100年時代の人生戦略」を読んで
このようなことを、私たちの多くは、あまり深く考える機会を持つことなく、日々の出来事に、ただただ一生懸命になって過ごしてきたのかもしれません。長寿化を恩恵とするために、今、ここで立ち止まり、思っていたよりもはるかに長くなりそうな今後の数十年のことを考える必要性を感じます。
少しずつ準備をし、自分にできることを増やしていきたいと私自身考えています。どんな人にとっても、パラレルキャリアについてイメージしたり、できるところからちょっとずつ実践したりしていくことが大切なのかもしれないですね。
さて、未来を担う子供たちはどうでしょう?
人口学者たちが、今の子供たちの平均寿命を推計したところ、2007年に生まれた日本の子供たちは、107歳まで生きる確率が50%あるそうですよ。100年生きることが当たり前になっていくそうです。(上記同著より)
うちの次女はちょうど2008年生まれ。ということは100歳まで長生きが決定しているという世代。さらに107歳まで長生きしてもなんとかなるような、柔軟な思考力と変化に対応する力を身に付けさせたい今日この頃です。
今回で、「人生100年時代」に備えるのシリーズを終了します。最後までお読み下さってありがとうございます^_^
あなたにとって、10年先の未来も良い日でありますように🍀🍀🍀