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紫陽花が好きすぎる話

「紫陽花の季節は去った」とみなさんが思っているこの時期に、あえて紫陽花について語ってみたいと思う。実はね、まだ咲いているのです。
こんなふうに
🐾(写真を御覧ください^_^)
私の家周辺の紫陽花たちを撮影して来ました。
ほら、どうです?
まだ美しく咲いているでしょ?

中央の真花はまだ緑色のものもあります。装飾花もがんばっています。
この色合いはいかがでしょう?私は美しいなと思います。
どうです?この深紅の熟女っぷりは?

二十代の頃、森瑤子さんの作品が好きだった。そういう熟女的な雰囲気で小説を書いてみたいと思い「朽ち果てた紫陽花の向こうに咲く秋桜。ここに夏はない。」という文章から始めることにした。だが、当時は二十代だったため少し背伸びをして書いていたのを覚えている。

そこで五十歳の時に公募再出発となる「金澤詩人賞」に応募する作品では、もう一度「紫陽花(あじさい)」に関する作品にチャレンジしてみようと思った。冒頭に懐かしいそのフレーズを使ってみた。恐らく、二十代の頃よりは熟女風味を表現できているのではないかしらと思う。
ちなみに、実話じゃなくて創作です。(^o^)

いざ自分が五十代になってみると、五十代はまだまだ枯れてなんかいなかった。五十代は、二十代の頃に想像していたようなものではなく、当時となんら変わっている気がしない。(ですよね?同世代の皆さん) 思考・判断力は深まっているはずだが。🤔
私より年上の諸先輩方も同じように感じていらっしゃるのでは?と思う。

ちなみに私は、自称マイナス十歳を目指している。できることなら誕生日だって「五十歳からは一年ごとに一歳ずつ若返ってみたい!」のでした。あはは😅✨


北海道では今が紫陽花の見頃らしいですよ^_^ やなぎだけいこさんの記事を御覧下さい。🍀

けいこさんは、「漫画みたいな毎日」という記事で、のびのびして豊かな子育ての記事を書いていらっしゃいます。^_^


紫陽花の話に戻りますが、気付いたら「紫陽花」の作品ばかり書いてます。
本州では季節外れですが最近のものをリンクさせて頂きます^_^