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主に自分観察日記。40代だけど文章力、語彙力は小学生レベル。それでも自分のことをわかる…

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主に自分観察日記。40代だけど文章力、語彙力は小学生レベル。それでも自分のことをわかるようになるのか。

最近の記事

本質を問う

家事の効率化を家族間で共有できると良い。 だけどなかなか定着しづらい。 それはおそらく私以外の家族にとって重要でも有益でもないからだろう。 例えば シュレッダー 使わないときはコードを本体に巻きつけて床から浮かせておけば毎日の掃除機がけが楽になる。 パントリー収納 ジャンルごとにラベリングし、見てわかるように食品を収納している。 夫はそんなこと露知らず。 シュレッダーを使った後はコードがだらんと伸びたまんまだし、パントリーの中は適当にしまわれている。あえて詰め込ま

    • 辛いなら遠くの誰かのせいにしたっていい

      他責より自責思考と言われるけど、人のせいにして自分の感情をコントロールできるなら採用してみようと思った。 食に関して我が子は触感・嗅覚・味覚ともに敏感で、かつ外見ファーストである。 食べられるものは少しずつ増えているけど相変わらず食べ物に対する拒否反応がある。 普通にスーパー、コンビニで手に入る一般的な食べ物でさえ、彼にとっては未知で得体の知れない食べ物と判断されNGとなる。 例えば、弁当や惣菜系、ハムやベーコンなどの加工食品、パン、麺類、お菓子 ネット上から拾った

      • コンプレックスと過信

        どうしたら自分を好きでいることができるのだろうか。 私が人とうまくコミュニケーションをとれない理由はここにある。 心の中で相手と自分を比較してしまうことでコンプレックスが刺激され傷つく。直接会話を重ねてさらに傷つくことを恐れ、コミュニケーションを遮断してしまう。 面倒なのは、自分のことが嫌いなのに自己評価は高いということ。 これが矛盾していて不思議だと思っていたけどそうでもなかった。 自分を責め傷ついたからこそ、防衛反応として自己を過信しているんだ。 人を下げて自

        • 働いて見えたものpart2

          人とつながれば人との違いも見えて自分のこともよりわかるようになる。 その乖離が大きければ距離感や違和感が生じる。 職場の同僚との関係がそうである。 それは、大きく2つある。 (1)お酒やタバコについて 2022年の国民生活基礎調査によると喫煙率は男性で25.4%、女性で7.7%らしい。 年々減少傾向にあるはずなのにここの職場の喫煙率は高い。 所属部門だけでみると全員が女性だけど喫煙率はなんと50%。男性は平均的な数字だと思う。 驚く。時代と逆行してない? 車内

        本質を問う

          働いて見えたものpart1

          専業主婦の期間は、社会から取り残された気がしてた。 日中買い物に行けば、周りは私より年上のシニア層がとても多くて同世代に会うことは少ない。 同世代の人たちはみんな働いているのに私は何もしていないし、役に立てていないと不甲斐ない気持ちになっていた。 劣等感を抱きつつもそれとは裏腹に高慢な感情もふつふつと湧いてくる。 私はここいる人たちとは違うし、自分はまだまだやれるんだという思い上がりである。 卑下している方の自分が表に出ることが多いけど内面はプライドが高く自惚れてい

          働いて見えたものpart1

          1年筋トレ続けた結果

          私は、ほぼ毎日1時間弱 健康に時間を費やしている。 30分散歩 30分宅トレ(筋トレ、ピラティス) こんなにやっても一向に痩せる気配がない。 痩せない原因は明らかに 摂取カロリー>消費カロリーである。 わかっている。 食べることに目がないのだ。 まわりの同僚たちは話題の、おすすめの、 期間限定モノに目がない。 一方、私はそれらにほとんど固執しない。 同僚たちの話についていけないくらい。 わざわざ行くくらいなら家にあるもので 充分と思えてしまう。

          1年筋トレ続けた結果

          見栄と弱さとマイノリティ

          やっぱり私は「あの人変わってるよね」と 言われる分類なんだとつくづく感じる。 人間みんな百人百様で むしろみんな変わってるはずなんだけど やっぱり多数派と少数派に分けられて 私の行動や思考はマイノリティ寄りで あることが多い。 そして私にとってそれは劣等感や疎外感を 強く感じさせるものとなっている。 関根勤さんは「変わってる」と言われる ことが褒め言葉だとおっしゃっていた。 確かにそう捉えられたら もっと楽に生きられるし、いいなと思う。 でもできてい

          見栄と弱さとマイノリティ

          普通でよかったのね

          ニューバランスU574 スエード素材はどうやって洗おうか? えいやーで 酸素系漂白剤で漬け置きしたら 失敗してしまった過去がある。 スエード部分の色が変色してしまった。 いきなり荒療治したことが悪かったのに また失敗したらどうしようと不安になり あれこれ調べる。 王道は専用シューズクリーナーだろうけど この靴のためだけに専用洗剤を持つのは ためらってしまう。 手間とお金はなるべく省きたい。 家にあるもので何とかならないかと調べたら シャンプーでもい

          普通でよかったのね

          諦めると決める

          前回の続き 何度もミスしてしまう自分がイヤになる。 感情に振り回されて 目の前のことしか見えていないけど ちょっと全体像を捉えてみると この性分は、周知の事実なんだと気づける。 それでも見捨てずにいてくれる家族や 今も働ける職場がある。 その温かい世界に一切目を向けようともせず この私を一番侮辱しているのは 私自身なのだ。 自分を責めて傷つけているから 自分のことを蔑ろにしていると思っていた。 でも本当は 私は自分大好き人間なのかもしれない。 周

          諦めると決める

          大事なものをなくす

          私はよくやってしまう。 今日は高値で売れそうなトレーディングカードを紛失したことに気づく。 夫が学生時代にやっていたカードが見つかり現在そこそこプレミア価格になっていることが判明。 数週間前に、夫からフリマアプリで売れるからと託された。 いつかやろうとデスクの上に置いた。 そのいつかが今日やってきたのに ナイ! ずっとあるつもりでいたのに もういつからナイのか不明。 夫は呆れた顔をしていた。 自分でも情けなくなる。 (いつかやろうはバカヤロウだね) 何

          大事なものをなくす

          何もしないという選択

          仕事でご高齢のひとり暮らしのお宅に お邪魔する機会がある。 すると 自分より高い位置につけられた つっぱり棚が傾いている。 洗濯機横のすき間に洋服が落ちている。 ご本人も気づいていないのか 気づいていても直せないのか こういうことってある。 こんなとき直してあげるべきか迷う。 やりだすときりがなかったり 時間が限られていたりもする。 考えすぎたり 気がまわらなかったりもある。 往々にして 私は何もしないという選択をとっている。 相談せずに自己完結してしまいが

          何もしないという選択

          誰かが捨てたモノ

          誰かがいらないと捨てたモノが 私にとっては必要なモノなのか…? それを「自分にとっては大切なんだ」と 断言できなくても、かもしれない枠として 無視しないでおこう。 時間は有限 買い物はネットで 時短家電や家事代行を利用せよ そして空いた時間でやりたいことをやる というインフルエンサーさんの発信ネタを 見かける。 これを聞いて、やらなければと試した。 日用品はアマゾン、ヨドバシ。 モノによって消費頻度が異なり、まとめ買いしづらかった。 こまめに買う羽目になり配達員

          誰かが捨てたモノ

          私が見ている世界

          いつもたどり着く思考パターン。 自分がミスしたとき、直接相手から何か言われると落ち込む。 何も言われなかったとしても、相手の態度で傷ついてしまう。 ため息をつかれたり苦笑いの表情をみた時。 不器用で、記憶力が悪く、注意力散漫傾向で度々ミスをする。 親からよく言われていたし、社会人になってからは自覚するようになった。 相手に軽んじられたり、冷ややかな空気を察したり、ミスを自覚しては、自分が劣っていることを強く強く刻み込む。 またミスをするからと気をつけてはいてもど

          私が見ている世界

          ごみ捨てのマナーに思うこと

          壊れた傘が気になってしょうがない。 アパートの共同ごみ捨て場に数ヶ月前から壊れたビニール傘が置きっぱなしになっている。 ある大雨の後に突如出現した。 使用していた傘が壊れプラスチックの資源ごみで回収されると思ったのだろうか。 ここの自治体では傘は粗大ごみに該当する。 誰とまでは特定できないけど、2階の住人だろうと推測できる。 だってあの大雨の日、共用廊下と階段にプラスチック傘のつゆ先がポロポロと落ちていた。 これ何だろう? 始めは何のパーツか不明だったけど、後

          ごみ捨てのマナーに思うこと

          ぼっちと調和

          郷に入っては郷に従え。 平穏を望むなら得策。 でも、できていないことがよくある。 自分の強みを理解していたり、自分の気持ちに正直な人は、自信をもって行動しているように見える。 私の場合は人と感覚が違うことをコンプレックスに感じ、周りを敵対視してしまう。 そして孤立感から単独行動に出る。 そんなとある日の体験談。 午前の仕事を終え、午後からお客さんのところへ出向く出発時刻まで1時間半もある。 その1時間半をどのように過ごすか。 1時間半まるっと休憩してもいい。

          ぼっちと調和

          浮遊するお菓子と私

          女性同士の会話に苦手意識がある。 理由は自分をさらけ出すことへの羞恥心と劣等感、自意識過剰からだろう。 そしてその根っこには、本当は話したいし認めてほしい欲求がある。 思春期から始まり社会人になってもママになっても、さらにおばさんになっても変わらず自分の中に陣取っている。 仲間に入りたいはずなのに、その世界に違和感を感じることがある。 たびたび遭遇する職場での一コマ。 頂きもののお菓子詰め合わせ。 誰もとらず、どうぞどうぞのやりとり。 結局、誰も手をつけず時間

          浮遊するお菓子と私