もくれん

ココロとカラダを整えて、元気なおばあちゃんになりたい! 毎日の食がたのしみ♡旬な食材に…

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ココロとカラダを整えて、元気なおばあちゃんになりたい! 毎日の食がたのしみ♡旬な食材にわくわくする♡ 食べたもので、カラダは作られる。 安心安全な食を求めて、シンプルだけど満たされる食への探求。 旬なもの×薬膳×発酵などなど。

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  • 食材のチカラに注目

    食材のチカラってすばらしい!薬膳的働きから独自視点も交えつつ、美味しく楽しく頂いています。

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朝ごはんと自己紹介。

『もくれん』とは?「モクレン」は好きな花。 春の訪れを感じさせてくれる花。 天を目指すように、めいっぱい咲き誇って、春の陽気を楽しんでいるモクレンの姿は、上品さがありつつ、力強さを感じます。 花言葉は、「自然への愛」「持続性」など。 モクレンの化石が、白亜紀の地層から発見されており、「持続性」と表現されているようです。生命力を感じます。 私たちは自然の一部であり、自然の恵みをたくさん頂いています。 漢方、薬膳は、自然のチカラを生かし、自然の流れにのって健康に幸せに生きる、と

    • 生わかめが主役!わかめとしらすのチヂミ

      生わかめブーム到来 生わかめは、乾燥と違い、肉厚感にフレッシュ感がある、と思う。もっぱらお手軽な乾燥ワカメを愛用していたのですが、最近は生わかめブーム到来中なのです。 定番な胡瓜やタコとの酢の物も美味しい。お味噌汁やサラダも食べ応えがあって美味しいですね。 わかめが主役なチヂミ風一品でミネラル強化 大好きなしらすもたっぷり。しかし、しらすの存在感はちょっと薄い。わかめが主役!と主張しています。しらすは脇役として、よい塩梅の塩気でまとめてくれています。干しエビもすり潰し

      • ベビーコーンの風味が染み染み アスパラとのコラボごはん

        ベビーコーンまたの名は、ヤングコーン。マストな食材ではない。でも、皮つきのフレッシュなベビーコーンがスーパーに並んでいるときは、「今だよー」と呼び掛けてくる。横目でちらっと見つつ、今日はメニュー決めているしなー、と後回しにしていました。が、そのうち旬が終わってしまう! スーパーで、4本1袋で購入。外皮をムキムキすると、綺麗なヒゲつきで、柔らかくみずみずしい姿が登場。筍をふと思い出す。流しの大量の外皮に比べ、食するところは少し、春の筍の処理がフラッシュバック。でも、その分、愛

        • 八丁味噌蔵見学からの八丁味噌でつくる麻婆豆腐

          先週、母親と日帰り名古屋の旅に行ってまいりました。目的は、「特急ひのとり」に乗ること、発酵に興味津々な私が、八丁味噌蔵を見学すること。 八丁味噌は、豆味噌で、豆麹と塩のみ。そして2年熟成。色の濃さは、「メラノイジン」で抗酸化作用があります。ストレス社会と言われる現代において、少しでも、酸化ストレスを避ける、除くことはとっても大切だと思っています。そのひとつに、豆味噌はとってもうれしい発酵調味料。関西人の私には、昨今まで馴染みがあまりなかったのですが、豆味噌のことを知るほどに

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        • 食材のチカラに注目
          16本

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          空豆と海老のコラボで、緑が映える旬な一品

          空豆をさっとゆがいてから、炒めると、余分な水分がとんだのか、ほっくりと味が濃くなったように思いました。 サヤ付きのままグリルで焼くだけでも美味しい。サヤ付きって贅沢だと思う。でも、おっきなサヤから数粒のみ・・・はちょっとさみしい・・・ 海老に負けないくらいの空豆を投入して、生姜を効かせ、塩こうじでシンプルに炒めました。海老の赤に、緑が映えて目でもおいしい一品。空豆を存分に味わって大満足。 そして、もう一品。空豆のクリームチーズ入り白和え。クリームチーズが、「洋」な雰囲気

          空豆と海老のコラボで、緑が映える旬な一品

          ほっくり甘みのある豆ごはんに、ココロもほっこり

          お豆そのものも、もちろん好き。豆の風味が、ご飯にほんのりして、一体感をもった豆ごはんはもっと好きです。旬な今の時期に、ぜひぜひ味わってほしい! 豆ごはんの豆のこと関西では、うすいえんどうが、豆ごはんの主流です。グリンピースと同じもので、呼び方の違いだと思っていたのですが、微妙に違うようです。となると、私は、グリンピースを食べたことがあるのだろうか・・・あの冷凍ミックスベジタブルのお豆が、グリンピースなら、あるかな。遠い記憶です。 何が違うのでしょう。うすいえんどう豆は、グ

          ほっくり甘みのある豆ごはんに、ココロもほっこり

          ゴボウのポタージュで、やさしくデトックス?!

          ゴボウ独特の風味は、「土」を感じ、力強さを感じます。主張がはっきりしているので、どんな料理にいれても、その風味は負けない、感じることができる大好きな食材。 ポタージュで余すことなくゴボウを堪能する ゴボウはなんといっても、食物繊維たっぷり。水溶性と不溶性食物繊維ともに含まれていてバランスもよいですね。お腹の調子がちょっと…最近、食べ過ぎている?!っていうときは、特に、ゴボウの出番。 水にさらしすぎるとポリフェノールなど栄養成分が流れてしまうので、さらしすぎないことが大切

          ゴボウのポタージュで、やさしくデトックス?!

          あわび?!の炊き込みご飯で、ちょっと贅沢気分

          小ぶりの生の殻付きアワビを3つ、お土産に頂きました。とってもありがたい。でも、アワビを自分で調理するのは、初めて。めったに食べないアワビ、さて、どうしよう・・・。せっかくなので、おいしく昇華させたい、と思う。アワビステーキ?下処理してから、いろいろ考えを巡らせた挙句、すべてご飯で頂くことにしました。 切ってから入れるか、まるまる入れるか迷って、せっかくなので、姿ごと炊き込みました。 炊くと、固くなってしまうかな、と思いましたが、とっても柔らかかったです。小ぶりでもアワビは

          あわび?!の炊き込みご飯で、ちょっと贅沢気分

          春野菜と鰆のアクアパッツァ風スープ やさしいほろ苦フキを味わう日

          そういえば、フキを味わっていない! というか、スーパーで横目で眺めつつ、また、今度にしようと、後回しにしてしまった食材。下処理がちょっと、面倒だな・・・と思ってしまうから。 板ずりして、湯がいて、筋をとる。でも、いざ、始めると、まず、香り。ふわっと鼻腔をくすぐる。この香り、好きだったなーと思いだす。そして、無心になる。筋取りも気持ちよくすーっと剥けて、鮮やかに変貌する。無心に繰り返す時間は、頭空っぽになって休まる。頭でいつも何かしら考えているので、こういう時間はうれしい。 食

          春野菜と鰆のアクアパッツァ風スープ やさしいほろ苦フキを味わう日

          小松菜としらすのチヂミ風 カルシウム補給も意識したごはん

          小松菜は育てやすいようで、実家より、たんまりいただきます。 うす揚げとさっと炊いたり、和え物やナムル風にしたり。 鮮やかな緑色は彩りになるし、応用はいろいろ。 だけど、いつも脇役な存在なので、今日は主役使い。 久々に、『チヂミ』を作ってみました。 本場なチヂミに失礼かな、と思うので『チヂミ風』。 チヂミたれは、とっても素敵な料理教室で教えて頂いたもの。 塩こうじとニンニク少々で野菜(人参も入っています。)に下味をつけています。しらすも入っているので、たれなしでも十分。

          小松菜としらすのチヂミ風 カルシウム補給も意識したごはん

          豆なグリーンサラダと手作りマヨネーズ

          スナップエンドウとサヤエンドウ 毎年、母が栽培して、取り放題なお豆たち。 今年も、そんな季節となりました。 キヌサヤのようで、異なるサヤエンドウ。 柔らかくて、甘味もあり、大きさもあるので、食べ応えもある。 決して、飾りでは終わらない存在です。 私にとっては。 ですが、スナップエンドウ人気に反して、身内では不人気な存在。 いろいろ楽しめる料理を考えようかなーと思っています。 手作り人参ドレッシングとマヨネーズで味わう 今回は、初なりでもあり、シンプルに、茹でただけ。

          豆なグリーンサラダと手作りマヨネーズ

          食材と出汁の旨味の一体感 筍とホタテとアスパラの炊き込みご飯

          筍とホタテとアスパラのコラボはおいしく大成功。 しゃきしゃきな筍とふんわりじんわりなホタテに、ほっくり甘味のあるアスパラガス。食感の違いも、たのしいご飯です。 炊き込みご飯がおいしい話 わたしの中でブームな炊き込みご飯。 基本は、昆布とカツオで出汁をとります。 そして、食材の旨味が加わってひとつになる。 季節の食材で、季節感を満喫する。 野菜ふんだんに入れて、食物繊維もしっかりとる。腸活にもなる。 シンプルに一つの食材をメインとして、その食材に向き合うのも良し。 出汁も、

          食材と出汁の旨味の一体感 筍とホタテとアスパラの炊き込みご飯

          生命力あふれる旬な筍でつくるごはん

          みずみずしい生命力あふれた筍を味わう 水煮と比べると、しゃきっとみずみずしい食感。 でも、ちょっと下処理が面倒・・・ それに固い皮を剥いでいくと、ちっさくなってしまう。 ちょっと悲しい、、、 それでも、旬なときに頂く筍はやっぱり格別です。 春の陽気とともに、地上に現れる姿に生命力がだだ漏れ。 なんだか健気に、太陽に向かって育つ姿を想像すると愛おしく感じる。 その生命力をいただけることは、ありがたいこと。 そして、わたしのカラダも目覚める。 筍なひとさら ▷焼き筍 下味

          生命力あふれる旬な筍でつくるごはん

          セロリとホタテの塩麹炒め

          最近、よく使う3種の神器的野菜は、玉ねぎ、にんじん、セロリ。 玉ねぎ、にんじんは、多くの方と共通するところではないかと思います。 セロリは、皆さまにとって、どんな存在なのでしょうか? セロリは今や欠かせない食材に変化子供のころ、セロリを初めて口にした記憶が鮮明にあります。 「くさっ!」とびっくりした記憶。 そして、野菜スティックとしてのみ、登場していました。 今は、この香りが好きです。品種改良で、何十年も前のセロリに比べると変化を遂げているのかもしれない。年齢を重ね、味覚

          セロリとホタテの塩麹炒め

          紅芯大根のピンクなごはんで気分が上がる

          ピンクなごはんは、地味な朝ごはんを華やかにしてくれる。 すると、気分もちょっぴり上がりました。 サラダだけではない紅芯大根サラダの彩りの添えられる紅芯大根。 しゃきしゃきと、それはそれで美味しい。 でも、火が入ると、食感が変わって違う姿を見せてくれる。 ほくっと感が生まれる。お芋ほどではないけど。 だからこそ、それが個性でよいと思う。 あっさりしつつ、ほくっと甘味も感じる。 目でも舌でもうれしいごはん。 ▶紅芯大根ごはん◀ 味つけはシンプルに、塩こうじのみ。 お米1合にも

          紅芯大根のピンクなごはんで気分が上がる

          カレーなブリ照りと新玉コラボ。

          ブリにココロ惹かれて三重の天然ブリが、比較的お手頃なこの頃。 柵でもお安い!この時期、太平洋側のブリがおいしいそうです。 ブリの前を何回か素通りして、結局お持ち帰り。 少し厚めに切ると、贅沢感とわくわく感がやってきました! スパイシーちょい足しなブリ照り結論から申しますと、ブリ照りタレにカレー粉を混ぜるだけ。 カレーって食がススム、そして、元気になりませんか? カレー粉には、漢方薬にも使われるスパイスが使われています。 ターメリック、クミン、陳皮、コリアンダーなどなど。

          カレーなブリ照りと新玉コラボ。