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福知山マラソン2019①

朝起きた時、
ホテルの窓から外を見たら、濃霧。

前日もぼちぼち冷えてたし、11月も後半だし
これならそんなに
気温が上がる事ないんじゃねーかな、と
何の根拠もない推論で気楽に構えていた。


今回も起きぬけに乳製品を摂取し、
レース前にはスッキリできるように整える。
福知山マラソンは
スタートが10:30とゆっくり。
前日エントリーにも行ったので
いつものレースよりまったりと準備して
ホテルをチェックアウト。

指定された駐車場に車を停め、
シャトルバスで会場へ向かう。

会場に到着後、解放された体育館で着替え。
トイレに並んで準備完了。

福知山マラソン、初めて参加したのですが
今年で第29回ということもあり
さすが大会運営がスムーズ。
シャトルバスもそうでしたし、トイレなんかも
スタッフ人数をしっかり割いて
長蛇の列も見事なさばき方で素晴らしかった。
走る前から良い大会だなーと感じました。


いよいよスタートブロックへ向かう。

色んな大会見てもそうなんですけど
きちんとした申請タイムを出しても初参加は
どうも後方ブロックに回されるみたいで。

私の場合も今回はGブロック。
A~Gまである中の最後方。
こりゃ記録なんて狙えたもんじゃねーわ、と
目的を完走&ファンランに切り替えての参加。
なので着ぐるみで走る事にしました。

会場到着時はまだ全然晴れていなかったんですが
この頃になると
「え、天気よくね・・・?」
とさすがに気づく。
なんでも霧が出ると晴天になるものらしい。

・・・まじっすか。

そして体育館から歩くこと10分くらい。
Gブロックの最後方に到着。画像1

だいぶ歩いた気がする。10分くらい。
Gブロックってだけでも不利なのにスタートゲートも
見えない遠くまで歩かされるとは。しかも周りが墓地(笑)。
ずいぶん後方だからなのかスタート1分前になっても
Gブロックの位置にもつかずダラダラ歩いて向かってる人が多い。
ま、Gブロックならしょうがないか!(ヤケクソ)


そんなこんなで遂にレーススタート。画像2

スタートロスは約6分。
長い列の割にはスムーズなスタートだった。画像3

最初は60mの下り坂。
ま、帰りはこの高さが難所になるんですが。画像4

由良川を渡る音無瀬川。
うっすらまだ霧が残ってる。
そして日差しがどんどん濃くなる。画像5

画像6


画像7

写真は無いのですが福知山駅周辺を走る。
さすが駅前だけにたくさんの応援があって楽しくなる。
そのまま北へ抜け、新音無橋を渡る。
橋の上からは雲のほとんど無い晴天映す由良川。画像8

橋を渡ると折り返し地点の24.7kmまでを向かう川沿いコース。
ほんとに天気良くて、午後の暑さを予想すると
午前の涼しいうちにどこまで行けるかがポイントになりそう。
前回の下関の曇天と対照的だなぁ。画像9


コース上に延々と続くランナーの列。
定員10,000名という事で、当日参加がどのくらいかは
わからないけど規模の大きい大会だなーと実感。画像11


折り返しまでの中、小刻みにあるアップダウン。
画像12

このくらいのアップダウンがコースに小刻みにあるので
後半、疲労した身体には響いてくる。


福知山駅を抜けて以降は似たような景色が増えてくる。
ひたすら折り返しに向けて足を進めていく展開。画像13


トップランナーが折り返して戻ってきた。
こういう往復コースではいつも
トップランナーの速さに驚愕する。画像14


たぶん、15,6km地点。
給水近くで応援も賑わいでる。画像15

甲冑武者による応援。
福知山と言えば来年の大河は明智光秀が主役。画像16

つーことでここまではまだ大丈夫。
けどご覧のような晴天なので水分補給を欠かさず、
可能な限り日陰を選び、日差しを避けるように走る。

はてさてこのレースの結果は如何に。


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