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思い通りにならない人生で生を活かすには!

人生は予想がつかないものです。

自分の想い通りにはならないものです。

数年前にウォーキング普及のために登録者1万人を目指してYoutube動画を投稿し始めたのですが、最高視聴者数が500名で全然1万人に及ばす心が折れた経験があり、Youtube動画制作から離れていました。

もう一つ、練習用に読書の感想を語る動画チャンネルをあげていたのですが、まったく視聴者数は意識してなかったのですが、900名以上のかたに視聴していただいている動画がありました。感謝いたします。

あまり意識せずに投稿を続けることが大事なのだと

あらためて感じる出来事でした。

視聴者数やチャンネル登録人数は意識せず、荒野に一人叫ぶ覚悟でYoutube動画を配信していきます。

ということで、新しい動画を投稿しました。生きる力がつく本を紹介する動画です。

今回は、実業家でかつ著述家である執行草舟氏の『人生のロゴス』を簡単に紹介させていただきました。

この本は、子供のころから本を60年以上読み続け、その中で生きる力となった文章が190紹介されています。

その中から、ドイツの小説家トーマス・マンと中国の思想家である荘子の文章を紹介しています。

「殺生者不死、生生者不生」

生を惜しまぬものは死なず、生にしがみつくものは生きないというないようです。

これは、自分の命を顧みずに他人のために生きると生命が活き、自分の命のために生きると生命が活きないという内容です。

私も、生に執着してしまう人間です。よく死ぬ覚悟でチャレンジすれば道は開けるといいますが、このような覚悟をするように促す文章のように感じます。

このように現代人の私たちが、軽視しがちな考えにふれられる本

『人生のロゴス』おすすめの一冊です。


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