見出し画像

イギリスのドラマ 「9から始まる奇妙な物語」

・原題 Inside No. 9

・製作国 イギリス

放送局 BBC

・放送年
シリーズ1 2014年
シリーズ2 2015年

・脚本
リース・シェアスミス

スティーヴ・ペンバートン

・出演
リース・シェアスミス

スティーヴ・ペンバートンほか

毎回雰囲気が異なり、驚きの結末が用意されているブラックコメディです。
1話30分で完結。

詳細は省きますが…、上品とは言い難いシーンがたびたびございますので、視聴する方を選ぶドラマではないかと思います。

本国では、シリーズ8まで放送されたようです。

個人的に、特に結末に驚いたのは下記の4つでございました。

・シリーズ1第1話「かくれんぼ」

「イワシの缶詰」という名前の、イギリスのかくれんぼが出てきます。
このかくれんぼは、隠れている人を見つけた人が一緒に同じ場所に隠れる、というルールの遊びです。

結果、同じ場所に人が詰め込まれ「イワシの缶詰」のような状態になるのですが…。

かくれんぼ


・シリーズ1第2話「ある静かな夜に」

住人在宅時、瀟洒な豪邸に入った絵画泥棒達。
ほとんどセリフがございません。
※動物とお暮らしの方は不快に感じられるのでは…と思われる場面がございます。

・シリーズ2第1話「寝ていた男」

寝台列車の相部屋。
くせのある乗客が次々と乗車してきて何かと騒ぎを起こすので、眠りにつけない神経質そうな男性客。
ところが…。
※食事しながらの視聴にむかない場面が多いです。

寝ていた男


・シリーズ2第4話「背筋の凍るホットライン」

電話相談のボランティアを始めた男性。
上司や先輩に助言をもらいながら、対応していたのですが…。

最後に後味の悪さが格別、と感じたのは次の2つでございました。

・シリーズ1とシリーズ2のそれぞれ第6話「地獄降り」と「交霊会」

映画アダムス・ファミリーを思わせる、おどろおどろしくも魅惑的なお屋敷が舞台だったのですが…。

地獄降り

イギリスの公共放送兼国営放送BBCで放送されたドラマのご紹介でございました。

今日もお付き合い頂きましてありがとうございました、…申し訳ございませんでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?