答えは自分で見つけろ〜誰がなんと言おうと周りは気にするな!

SNSって難しいですねー。本当に難しい。Xは特に「投稿文字数制限」があるだけに、なかなか発信者の真意が伝わりづらいってことはあります。サブスク加入なら文字数制限は関係ないですが、それでも長文だとちゃんと文章読まないで反応する人も出てきますし…。

さらには「良くも悪くも意見が可視化される」「物事に関する是非の多数決がなされてしまう」というところも難しい点です。例えば自分があるテーマの元で少数派(とされる)意見を持ったとき。自分と逆の意見を多く見ると「あれ?私は間違っているのかな…」と不安になってしまうでしょう。ただし勘違いをしてはいけません。あなたが仮に「少数派」と思っていても。それはXという枠組みの中の状況でしかありません。当然ですが世の中はXよりも遥かに広大です。さらに言えば、別に少数派であっても何の問題もありません。

もちろん「法律から外れること」や「人道に外れること」。「相手に喧嘩を売ること」。これらは駄目だとぼくも思います。しかしそこさえクリアをすれば。何を言ってもOKです。あなたが思ったことは、あなたにとっては正解なのですから。それは誰に言われてもブレる必要はありません。

一方で「人の意見はあくまでも人の意見」でしかありません。意見を発する際は「自分にとっての正解」でしかないこと。そこへの自覚は必要でしょう。もしあなたが「自分の意見の正当性」を他者に共感してもらいたいとすれば?そこで反対の意見に蓋をするように自分の意見を発信してはいけません。それでは共感にはなりえないでしょう。

自分はAという意見を持っている。相手はBという意見を持っている。そんなときに「Aという意見を持たないやつはおかしい!」。そんな風になったらだめでしょうねー。そして恐らくですが、XもSNSもそこまで極端な精神状態の人は少ないでしょう。大多数の人は「人は人」「自分と他人は違って当然」。そんな風に思っているはずです。

なので「誰がなんと言おうと周りを気にするな」。そして「答えは自分で見つけろ!」。その2つの名言が意味を持つわけですねー。

色々殺伐とした世の中ではありますが、「ちょっとつらいなー」と思ったら楽しいモノを眺めれば良いのです。しんどければ気が向いたときに使えば良い。SNSなんてそんなもんだよー。と軽く捉えましょう。


人類は楽しいモノを眺めるべき

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