私が聞きかじった限りでは1、2を争う超理論です。

　母曰くテレビのドキュメンタリー番組で観たそうなのですが、あまりのトンデモさが私たちのツボにクリティカルヒットし、「オーガニック」は我が家に於いて「その場で一回転できる広さ」を示す言葉となりました。

　さて、私の部屋は「オーガニック」ではありません。

　父の会社の社宅がメゾネット式で収納が多かったため元々の持ち物が多く、今のマンションに引っ越してきた時は段ボールで部屋が埋め尽くされてどこからどう処理すればいいのか判らない状態。当時に比べるとモノは入れ替わりましたが物量はどっこいどころか増加している有様です。

　辛うじて在宅勤務は部屋でできているのですが、箪笥、小学一年生の頃からずっと使っている学習机、社宅時代リビングにあった巨大なスライド式本棚に囲まれた回転椅子は更にトイデジ入りの三段ワゴンに邪魔され移動どころか一回転もできない始末。まさにnotオーガニック。

　机の上はHDDレコーダをモニタの台にして余白に好きなものを飾り付けているのですが、何だか最近エントロピーが上昇している気がするのでちょっと整頓しますね……。