【カフェ日記】何を提供するのか
どんなことを仕事にして生きたいのか、「やりがい」とは何か。自分にとっての仕事とは何なのか。ずっとそのことについて考え、答えを探してきました。自分の中にこそ答えがある、そう信じていたからです。
でも、なかなか自分が納得できるような答えが見つかりませんでした。「誰かにとっての特別な場所」ってまだ抽象的で実現するにはふわふわしていて、つまり「何を使ってどんなものを提供する場なのか」が不明確なままです。そこでつい先日、友人に「どこに向かっているの?」と言われたわけです・・・
ひとり、海で足をバタバタさせていたわたし。対して、優秀な指揮官をジェットボートに乗せて、南の島へ向かっている友人。その違いに気づいたわたしは今、「指揮官」と「ジェットボード」を探しています。
気になるカフェを訪問して店主に話を聞いたり、バリスタの友達や勤めているコーヒー屋さんのスタッフにも話を聞きました。そしてnoteやInstagramを使って、「どうしてお店を作ったのか」という思いにたくさん触れています。
いくつか「何を使ってどんなものを提供する場なのか」のパーツになる価値観に出会ったので、それを自分の言葉にできるようにすることがまず一つ目の通過地点です。そしてその「思い」や「熱意」を熱いまま、周囲へ伝え広めていくことが二つ目。
まだ一つ目の通過地点に向かう途中ではあるけれど、書き記しておきます。
ひとりじゃできないから、人の縁をひとつひとつ繋いでいく。さまざまな人に出会っていく中で、必ず「尊敬する人」「憧れの人」を見つけるはず。焦らずに、自分の感覚を研ぎ澄ませていこうと思います。
今日も色々な人に会いに行ってきます。そこで会った人たちのことも伝えて行きたいなと思っています。
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