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【レシピ】たけのこごはん

 やっぱ年に1回はたけのこごはんを食べておきたい。年齢を重ねるごとに定番料理にまつわる昔のエピソードとか、色々な懐かしい思い出が浮かんできて、だから今年もまた作り続けてしまうのですね。
 たけのこは、自分で上手にアクぬきが出来ても当日はアクが無いのに、そのまま置いておくと、1日経つとアクが出てくる時があります。湯掻いた後もボウルにたっぷりの水の中に浸して、水を時々交換して冷蔵庫に入れて置くと良いですよ。         
 多めに作って、すぐ食べる量を残して、他はパックに詰めて上に山椒の芽をあしらい、とっておきます。高齢の親や子供世帯へお裾分けしても良いでしょう。

材料
米 5合
茹でタケノコ 500g
油あげ 3枚
天然だしパック 2包
めんつゆ 大さじ3
酒 大さじ2

作り方
1 茹でたけのこと油あげは小さめに切ります。
 (縦に半分に切り、さらに縦に3〜4等分し、横に薄く切る)
 油あげはお湯をかけて油を流しておきます。
2小鍋に1と天然だしパックとめんつゆと水600ccを入れて10分程度煮ます。
 鍋が冷めたら中身をザルにあげて、煮汁を取ります。
3米を研いで炊飯器に入れ、2の煮汁と酒を含めて水加減を調整して、30分以上浸水したら、2の煮汁を切ったたけのこと油あげも入れて炊飯します。
4炊き上がったら炊飯器の中身を、大きめの木桶かボウルにいったん全部開けて、ごはんと具を均等になるようほぐします。余分な水分(湯気)を出します。器によそって山椒の芽をあしらいます。

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