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【陰謀論注意】中国大停電の原因は、地下に軍事施設を建設している為なのか?

昨日予告っぽく書いておいた「中国のとんでもない話」を、開き直り陰謀論上等で書くことにする。
まず、その前兆というべきか、地上波のテレ東が中国大停電のニュースを流したそうだ。
正直、こんなツィートが目立つ時点で日本のメディアの異常性を再認識したのだが、それほど日本では中国ネタがアンタッチャブルになっている、とうことでもある。


JK Trump Supporter JapanFlag of United States
@TTrumpSJapan

一昨日見たTWのFlag of China停電のテレ東

世界で加速「中国包囲網」中国で街から明かりが消えた…背景に「世界との対立」が?
https://youtu.be/hx-4XNXI99Y


ちょっとしつこいが、同じネタの紹介記事もコピペさせていただいた。


世界で加速「中国包囲網」中国で街から明かりが消えた…背景に「世界との対立」が?
136,609 回視聴 2020/12/25
漆黒の夜、暖房の使用制限・・・。冬本番を迎える中国の一部が今、電力不足に直面している。
突然の事態を招いたとされるのが、ある国との「対立」。世界のあちこちでぶつかり合う中国、その行方は…?
https://www.youtube.com/watch?v=hx-4XNXI99Y


これだけで、テレ東が「唯一」中国に懐柔されていない日本のメディアということもはっきりしたと言える。
そして、ようやくだが、日本でも少しは「中国で停電が起きている」ことが拡散したことだろう。
おいらが苦しんだ、ツィッターでしかネタが集まらない状況も、これで少しは改善されるかもしれない。このニュース動画を見ていただければ、とおいらは胸を撫でおろしてもいる。
というのも、おいらが何とかかき集めていた「短信」ベースの停電ネタを、日本ではニュースになっていないから、と頭から信じてもらえない事態まで周囲で起きていたのだ。
一体どうなっているんだよ、今の日本は!という感じだったのだよ、マジで。

まぁ、ボヤきはここまでにして、本題を始めたい。

テレ東の報道でも、オーストラリアから輸入していた石炭と停電の関係を伝えている。
しかし、改めて真っ暗な中国の都市の様子が「公開」されてみると、逆に違和感も沸いてくる。
そもそも、こういう国辱的な様子を明かされることを、中国が許すものなのか?ということなのだ。
何しろ、三峡ダムが決壊寸前だ!とU字型に膨らんでいる様子が拡散された際、習近平は「最初からそういうデザインだ」と強がった、中国とはそういう国なのだ。
つまり、オーストラリアの石炭で、と思いこませておいて、裏では違う事情を抱えている、そんな陰謀論が頭をもたげてしまうのだ。

その最中に、こんな「大ネタ」が配信された。
新唐人ニュースの記事になる。


北京や上海でも大規模停電 専門家「電力が軍需用途に使われている可能性」【禁聞】
2020年12月26日
広東省に続き、上海と北京の一部地域でも12月22日に停電が起こりました。その前には浙江省、湖南省、江西省でも電力不足が起きており、政府が停電の原因を説明しないことをいぶかしむ声が上がっています。
上海市は12月22日に停電通知を出し、北京市の一部地域でも21日から停電が始まりました。25日までに毎日12時間の停電が続くと通知されたために耳目を集めていましたが、関連の報道はその後削除されています。
・・・
天安門事件の際の民主化運動の活動家で、コロンビア大学政治学博士の王軍濤氏
「ある可能性を考えている。もしかしたら戦争を準備しているのかもしれないと推測している。一部の地方では電力の需要が急に増え、これは実際には軍需工場と軍事用途に限られていて、突然使用量が増えることがある。特に地下施設を建設するといった場合はその場所で電力使用量が急激に増加する可能性がある」
湖南省は軍需産業が盛んな省で、国防科学技術工業の重点省の一つにも数えられており、浙江省と江西省にも軍事産業グループがあります。王軍濤博士は、南方で何らかの大規模なプロジェクトが進行中なのではないかと分析しており、民需を保証しないのであれば、軍事用プロジェクトが進行中のはずだと分析しています。また広東省では停電だけでなくインターネットと水道も遮断されたため、別の可能性も浮上しています。
「四つ目の可能性はつまり、彼らは起こりうる重大な突発事件に備えて、新たな管理テストを行っており、その演習なのではないか」
ラジオ・フリー・アジアは、上海市の元教師、顧國平(こ・こくへい)氏の話を引用して、中国がWTOに加盟してから上海では大規模停電は起きていないため、政府の説明では納得できないとして、「当局は何らかのテスト活動、監視活動を行っているのではないかと推測している。もしそれが特殊な状況における防備作業でなければ、新たなシステムを装備して、緊急状況で採られる措置である可能性がある。例えば戦時中に発生する可能性のある何らかの状況に対する予備演習とか防備などだ」と報じています。
・・・
https://www.youtube.com/watch?v=ITyil6xl2eY
https://m.ntdtv.jp/2020/12/46673/


動画へのリンクも貼っておいたので、ぜひご覧いただきたい。
そして、定番のお断り、だ。
ここから先の展開は、陰謀論で終わる可能性が「まだ」高い。話半分で読んでいただければ幸いだ。

さて・・・。
新唐人の記事は、中国の大停電は「やはり」人民解放軍が関係している可能性が高い、が切り口だ。
それは、既に噂が流れている「発電所がやられた際の訓練」ではなく、もっと大規模な軍事地下施設を建造するために、一時的に電力をそれに集中しているのではないか?という。
確証できる何かがあるようでもないものの、地下施設には当然ながら臨時の発電所が含まれていることを臭わせている、という内容だ。
これが、飛びつこうとしておいらが1日待ったネタだ。にわかには信じられない話ではないか。

しかし、その地下施設が建設されているとされる場所が「湖南省から浙江省、江西省にかけて」の地域、という点に気が付いたことがある。
これらは三峡ダムより南側にある省で、武漢や上海のようにダムからの排水程度で冠水する場所ではない。
仮に三峡ダムが攻撃されても影響を受けない地域である、つまりは軍事拠点とする条件が整っているといえるのだ。
何しろ三峡ダムは中国治水の要であるだけでなく、軍事上の大きな弱点でもある。今年の大増水は、三峡ダムが中国のアキレス腱であることを晒した「事件」でもあったではないか。
なので、台湾が中国と開戦するとなった場合、最初に狙うのは三峡ダムとも言われているほどだ。

それを隠す為なのか、停電は三峡ダムの増水で発電施設が故障したからだ、という噂も流れ始めている。
まぁ、これについては眉唾で、今回の停電が形の上では計画的だと言われるほど「ブロックごとに電気が止められた」点を説明できない。
三峡ダムの水力発電所は、電気的にも上流工程のはずで、そこに問題が起きた結果、遥か下流でぽつぽつ電気が止まるような事が起きるものなのか?ということなのだ。
何にせよ、停電の原因については、出てくる説をどう切り出しても推論や陰謀論の域に入ってしまう。

ただ、少なくとも「ただの訓練」程度の理由で停電をさせているとはどうしても思えない。
日本のメディアがまったく役に立たない中だけに難しいが、特に中国を監視しつつ生活する意識はより必要になっていると言えるだろう。

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