ついに第2話が放送されました。

第2話は嫁姑についてが主に描かれていましたが、今回の放送でグッときたのは春田の母で牧のお姑さんに当たる幸枝さんが帰っていくシーンです。

牧と春田が結婚したことを伝えても幸枝さんはふたりが結婚したことについてあまり気にしていないように私は感じたのですが、新居を出る直前にふたりに対して
「結婚おめでとう。末永くお幸せにね。」
とふたりの結婚をちゃんと祝福しているのが伝わって、牧と春田のことが認められたような気がして、当事者でもないのに涙が出てしまいました。

さらに心にくるのはその後のシーンです。
幸枝さんが帰ったあと、牧がダイニングテーブルの方に戻るときにテーブルの方を見ると、幸枝さんの席のごはんの中で牧の作ったものが綺麗に完食されていて、牧が本当に嬉しそうに笑っているんです。
いつも以上に家を掃除して、難しい和食にも挑戦して、体調が悪くなってしまうくらい頑張っていたのを観ていたいち視聴者からすると、牧の頑張りが報われたような気がして画面が見えなくなるくらい涙が溢れ出してしまいました。

まだまだ考えることはたくさんありますが、第2話で牧と春田の結婚生活が少し前進したように感じられる本当に良い回でした。

私の中で第2話が良い回だったのはここまでに書いた幸枝さんとのシーンが主な理由ですが、実はまだ理由になるシーンがあるんです。

それは第2話冒頭での牧と春田がイチャイチャしているところなのですが、ここがめちゃくちゃ好きなんです。

まずエプロンを付けた牧が春田を起こしに来るところ。改めてふたりが新婚だということを実感させられました。
そしてその後のベッドでのイチャイチャがあまりにも可愛くて可愛くて…
スピンオフであのベッドにふたりで寝るのはわかっていたのですが、まさかふたりがベッドにいるところを観れるなんて思って無くて、凄く驚きました。
しかもふたりでベッドの上でイチャイチャしてるのを観ていると、思っていたよりベッドが大きくないことに気づいてしまい、毎日あのベッドにふたりでくっつきながら仲良く並んで入っているのかな、なんならついさっきまで牧も寝ていたのだからこのシーンが始まる前までくっついていたんだろうな、などとと妄想が捗ってしまいました。
さらに、キッチンでのシーンでは春田が牧の肩に頭を乗せていて、私には春田が牧にキスしようとしてるように観えるところがあったのですが…私の思い違いではないことを祈ります。

第1話の放送後、SNSで色々な人の感想を見ていると、やっぱりリアルタイムで追うことができるのはみんなで一緒に感動し合っているように感じるからか、より一層作品を楽しめるような気がしました。

来週には第3話が放送されると思うと、時間の流れの早さを感じますが、1話1話の感動を噛み締めながら生きていければ、と思います。

前回の投稿に引き続き1100文字を超える拙い文章でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
この投稿がおっさんずラブを観るきっかけの1つにでもなっていれば幸いです。