【本の記録】「言葉にできるは武器になる」を読んで
言葉の表現を勉強したいな〜となんとなく思って
本屋さんを歩いていたところ、この本を見つけました。
言葉が武器になるってなんか強そう。と軽い気持ちで手に取りました。
なんで表現の勉強をしたくなったかというと、
自分の意見や感想を書くとき、言う時、
適切な言葉が見つからない、表現不足だなーと感じることが多々あったからです。
「自分の意見を自信をもってちゃんと言えるようになりたい」という思いで読み進めていきました。
めっちゃいっぱい、発見や気づき、思い当たることがあって付箋が大量に…終始感動していました。
「言いたいのに言葉にできない」状況の意味がわかってスッキリ。
言葉にできないのは、言葉にできるほど考えられていない(浅い)から。
外に向かう言葉ばかりに意識を向けて、自分の内なる言葉を深められていなかった。
表現する言葉を探すことに集中して、思考が浅いことに気がつきませんでした。
これに気づいた時(気づかせてもらった時)、
私は表現の勉強がしたいんじゃなくて、思考(内なる言葉)の深め方、深めた上での外へ向かう言葉の変換の仕方が知りたかったんだ!と理解することができました。
「表現の勉強がしたい」…という言葉に引っかかっていた理由がわかってスッキリしました。
解説より感想を伝えたいので、本書の解説は文章では省きます🙇♀️
その代わりに簡単なイラストで(大事なところだけ)一枚にまとめてみたので、感覚的に理解して頂けると嬉しいです。
要約イラスト
(去年グラレコを10枚書くというのをウィッシュリストに書いてたんですけど、結局2枚しか書かなかったの今だ!と思って書きました。😂)
そんな気づきがたくさんあった、この本の中の
私の心に刺さった言葉をピックアップしていきます。
心に刺さった言葉
めちゃめちゃたくさんあります…
なぜ💛に刺さったのか、コメントもしていきます✊
読んだ感想
最初の1.2章の「言葉」については本当に分かりやすくて、なるほど!がいっぱいでした🧐💭
今日からすぐ実践できることが書かれていたのでモチベーションが上がりました🔥
でも後半の3章からは、プロが行う「言葉にするプロセス」からは少し難しかったなあと感じました。
何が難しかったかというと、結構しっかり考えて文を作らないといけないな〜と思ったから。
(比喩・擬人・反復…等など、表現技法の使い方について、詳しく知りたい!という方はぜひ📖)
以前、いしかわゆきさんの本(書く習慣)を読んで、結構自由に書いていい!と思ったのでそこは自由にやっていこう~!と思いました。
(技法を駆使するのはもう少し後で😅)
自分に必要なところだけ、ピックアップ!して実践してみます。
と、自分の感想を簡単にまとめたのちにT型ワークでも考えてみました。
この本をみなさんに紹介したいと思った理由を!😭
T字型ワークではA4の紙を使うことを推奨されているのですが、その理由がわかりました。
考えが溢れ出てくるから小さいノートだと収まりきらない。枠に収めようとすると、思考を狭めてしまう可能性がある。
今まで言葉にしようと思ってもうまくできなかったのに、このワークの順番に考えていくとすらすら出てくる。
(それでも私はノートの厚みが好きなのでノートで実践しますが…)
最後はこのT型をみて口に出してみることが大事😲
外に向かう言葉に変換するプロセス
③T字型の中の言葉を使って話してみる
文章にしたら多分こんな感じ、
言葉にするのが苦手な人に伝えたいこと
スラスラ文章が作れる、この感覚
みなさんにも体感して欲しいです😭🔥
同じ著者さんの「言葉にできるは武器になる」の大事な部分をもっとわかりやすくした、
気持ちを「言葉にできる」魔法のノート(言葉にできるは武器になる実践編)も読んでみました。
魔法のノートを読んだ感想
コトバードっていう鳥が対話形式でわかりやすく説明してくれるので、大人から子供まで楽しみながら読める1冊です📚
コトバードシュールでかわいい
実践編ということで実際に考えながらワークを進められるのもいいところ。
ワークの見本もあるので手が止まってしまったら見返せるのもありがたいです😭
何回も読んで振り返って、実践して、自分の気持ちを育てていきたいです。
ありがとうコトバード!!🕊️
一緒に気持ちを深めましょう✊🔥
思考の進化無くして、言葉だけを成長させることはできない。
同じ悩みをもっているあなたに読んでほしい、そんな思いを込めてこのnoteを書きました。
自分と向き合う時間を作る、内なる言葉を深めるのは、筋トレ?…脳トレ、やらないと変わられない!
是非本を手に取ってみてください。
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