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未経験プログラマーとしての内定から入社まで

こんにちは、ももです。

文系出身で未経験から2021年12月にプログラマーとして働き始めました。

今日は2022年元日。

ですので採用されてから1ヶ月が経ちました。

今日は、反省の意味も込めて、

内定をいただいてから入社までの話を中心にお話させていただきます。

今回は真面目に書かせていただきました。

何せ反省文ですので。。。

本命から内定をもらうまで

10社(SES中心)ほどから内定をいただいていましたが

一番入りたい会社は今、入社している会社でした。

最初の面談で面接してくださった方が同僚になりたいと思えた方でしたし

複数言語をやらせてもらえるところも自分の希望通りでした。

社長さんもエンジニアを大事を本当に大事にされる方ですし

オフィスもキレイな上に、質問もむしろ「して欲しい」

そんな風に言っていただけて実際、今どんどん質問できます。

一次面接を受けた時から「この会社で働きたい」と心の底から思っていました。

多くの会社様がそうですが、1次はオンラインが主流。

そして2次は会社に出向くパターン。

スーツはユニクロで購入してたストレッチ素材のものだったので

コロナ太りしていた私にはとりあえず入りましたがパツパツwww

(今年はダイエットしないと他のスーツが入らないです)

2次面談は社長さんと最上位の上司の方と1次の時に面談してくださった方3名。

めちゃくちゃ緊張して、喋らなくていいことしゃべったり

言わなきゃいけないこと言い忘れたり・・・

今、考えると「よくあれで受かったな〜」という印象です。

2次面談の後は「絶対に落ちた」そんな風に思えるほどのものでした。

(他の面談では、その場で内定をいただいていたのに

この会社では、「数日以内にご連絡します」でした)

それからの数日間は死んだように毎日を送っていました。

内定もらえて泣いた

内定の連絡をもらったのは、すでに内定をいただいていたSESの会社の方と

打ち合わせをする2分くらい前。

メールの題名が「内定のご連絡」

一瞬何のことか分からずに10秒くらいしてから

ようやく理解と同時に涙が溢れてきました。

zoomの画面の前で打ち合わせをするはずが

打ち合わせの方に「本命から内定をいただけた」とお伝えし

なんと、その方に「おめでとう」と言われる始末www

そこから内定をいただけていた会社全てにお断りのメールをし

(この文章を考えるのが結構大変でした)

実家の親や友人達にも連絡。

と、ここまでは全てが順調だったんです。

ここまでは・・・

一気に地獄に突き落とされた

ハリウッド映画ならハッピーエンドのはずなのに

シナリオのない人生の場合、残酷な現実が突きつけられます。

私の場合・・・

入社まで1週間しかないということ。

懐かしのアメリカドラマ「24」バリの時間の無さです。

つ   み    〜

(前澤さんと違い意識だけ宇宙に飛びました)

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(画像はお借りしています。Thank you for U.S.A)

入社まで1月を見込んでいた私は、前の週末に住みたい物件を見つけ

「内定もらったら、ここに引っ越そう♪」

そんな風に思っていたアマちゃん1号機です。

(前のところは駅から遠い上に交通の便が悪すぎて死にそうだった)

えっ?!1週間しかないの!?

ウソでしょう。

誰かウソと言ってよ〜

そんな願いを神様が聞き入れてくださるわけもなく

(聞き入れてくださらない方が結果的に良かった)

ジャック・バウアーになるしかないわけです。

ジャックを分からない方は検索しましょう。

プログラマーの必須能力「検索力」が身につきます。

話が脱線しました。

現実は引っ越しだけじゃないわけです。

給与受け取り用の口座作ったり

入社日に提出するものを1週間で用意しなくちゃいけない。

(用意すべき書類について内定通知に書かれています)

そこに加えて不動産屋さんに連絡して

物件に申し込んで、審査に通過して契約して入金して・・・

所詮ジャック・バウアーもどきです。

迫り来る敵である時間&任務に勝てそうもない。

でも、これをクリアしないと次のステージには行けない。

スクリーンショット 2022-01-01 15.20.41

(画像はお借りしています)

部屋を借りるのが一番大変だった

新規の物件を借りる場合

定職があるとすんなりと貸してもらえます。

でも、今は、まだ、内定の段階。

それを不動産に話したら

「内定通知書提出してください」

会社によって、大家さんによっては無職でもいける場合もあるそうですが

私の借りたいところだと

無職はダメ・・・

入社する会社の社長さんにお願いして

「明日取りに伺いますので」

とお伝えし、それを不動産会社に連絡してから

銀行とか役所の要件を済ませました。

ここでいう要件とは要件定義の要件とは違います。

用件の方です。

文系でも漢字くらい間違います。

私はFBIでもCIA出身の特殊工作員でもありません。

漢字を間違ったことに気を取られているくらいなら

今は、達成すべき任務の遂行に全力を注ぐべきなのです。

それくらい時間はありませんでした。

給与受け取り用だと別の口座も作れるとのことで

青い銀行様で作らせていただきました。

理由は会社からも新しい家からもATMが近いから。

新居から歩いて2分くらいって。

青い銀行様の場合、ドッカンと爆弾攻撃を去年は8回ほどやらかして

金融庁から何か言われていたことも頭の片隅をよぎりましたが

今は、それどころではありません。

とにかく時間がないのです。

○○書を役所で出してもらったり

引っ越しに伴う転出届を出したり・・・

(東京都内での引っ越しでも区が違うと出さなきゃイケナイらしい)

転出届を出すということは

この区役所に行くのは最後ということ。

焦燥感に駆られた私は

遠いのに自転車で行くという暴挙に出てしまい

日頃の運動不足から来る「多大なる疲労」に打ち負け

その日の午後「お昼寝」という重要任務に時間を費やしてしまいました。

やってもうた〜

とうとう詰んだね、私。

不動産屋さんの審査は次の日におりましたけれど・・・

不動産屋さんの担当さんに

仕事が正式に決まった上に、

内定通知書も提出できたおかげで

「審査結果がわかるまで数日かかります」

と言われていたけれど

次の日に「通過しました」とご連絡をいただきました。

果報は寝て待てって、こういうことか〜

と、また1つ成長できました(いや、違うからw)

と、ホッできたのは、ここまで。

ここから残り4日くらいで、

できるところまで荷作りするしかありません。

引っ越しとはゴミ捨てなり

前の家は家族の方も多く住んでいる広い家で

物を買っても、使わないで積んでおいても

「いつか使うだろうから」で保存することができました。

ですが今回は引っ越しを業者様ではなく友人だけでやります。

「できるだけ軽くしといてね」と言われましたので

45ℓのゴミ袋10個くらいは捨てましたwww

着なくなった服、わけの分からないもの・・・

4日間で荷作りできるわけもなく

入社してから引っ越すまでの間は毎日帰ってから荷作りです。

そして週末にはゴミを袋に詰めたり

ゴミ捨ての日は、毎回筋肉痛でしたよ、ホント。

引っ越し当日

引っ越し前日は睡眠時間2時間くらい。

朝一、友人がレンタカーでトラックを借りて

うちに来てくれました。

荷物を見て「多すぎ」とブーブーwww

文句言いながらも荷物を次々にトラックに詰めてくれて

駐車禁止のところにトラック置いてて

怒られた時の対応もしてくれて・・・

途中で「台車買って」とホームセンターで購入したり・・・

いろいろありましたが、とにかく無事終了。

回転すしがバイト代でした。みんなありがとう!

1週間は布団で眠れず床で寝ていた

次の日から荷解きです。

さっき詰めたものを、もう解くなんて・・・

とはいえ、まるまる休日は12月は休日がないので週末の2日間だけ

そのうちの1日が引っ越しだったので

荷解きにかけられるのは1日。

後は仕事しながら次の週末が来るのを待つしかない。

段ボールの中では布団を引けるスペースもなく

それからの一週間は床に直に寝るしかありませんでした。

一晩中エアコンつけてたけれど

床だと寒くて夜中に何度も目が覚めます。

仕事も習っているのに、まともに休めないから頭に入らない。

全てが悪循環でした。

仕事しながらの引っ越し&仕事開始は修羅場です。

隣のコンビニに命を繋いでもらってました。

(ありがとう!お母さん食堂!)

結局、最後の段ボール箱が無くなったのは・・・

12月31日

仕事をしながらでしたし、こんなにも日数がかかりました。

入社して1ヶ月の記憶=引っ越しだなんて・・・

これから引っ越しをされる方は

不要なものは、いつか使う

ではなくて、ここは一旦捨てといて

必要になった時に買う

それくらいの気持ちでいいかもです。

もちろん大事なものは新居に持っていきますよ。

でも、いつ使ったか分からないようなものは捨てるのも1つです。

じゃないと新居でもゴミとして捨てることになり

「なんで、こんなもの持ってきたんだろう」

そんな虚無感に襲われますから。

とはいえ今年はプログラミングに取り組みます。

(元日早々友人と長電話をし、3日には初詣&お食事になりました)

こんな私ですが、今年もよろしくお願いします♪


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