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行ってよかった!別府市にある、みょうばん湯の里

こんにちは。見ていただきありがとうございます。
今日は大分県別府市、その中でも
「別府明礬温泉、みょうばん湯の里」にフォーカスしてみます!

みょうばん湯の里入口の画像

【別府明礬温泉の湯の花製造技術】

大分県別府市明礬温泉にあるみょうばん湯の里は、「薬用 湯の花」の製造・直売所です。
湯の花製造技術は、平成18年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。
この技術の魅力は、ただ温泉から沈殿物を取り出すのでなく、湯の花小屋という独自の製造施設を作り、温泉の蒸気である噴気と青粘土を利用して、湯の花の結晶を作り出すのです。
また、この製法を初めて成功したのは江戸時代の1664年だそうです。
江戸時代から続く技術を受け継ぎ、日本の伝統文化を守り続けていることで湯の花ができあがるんですね。
昔は薬としても使われていた湯の花が、今では素敵な入浴剤として私たちのリラックスタイムを彩ってくれています。

明礬湯の花小屋

【大露天風呂】

別府一の高台に佇む大露天岩風呂は、その優れた位置から明礬大橋や鶴見岳、高崎山といった雄大な景色を一望できる温泉スポットです。
またミルキーブルーの湯の美しさを感じながら湯に浸かる瞬間は、至福の時間となること間違いなしです。


【温泉の噴気で蒸した食べ物】

温泉の噴気で蒸した「たまご」「とうもろこし」「さつまいも」「ちまき」などがあり、熱々の美味しさが堪能できます。

ここで蒸すようです

家族風呂も利用でき、家族や友人と心地よいひとときを楽しむことができます。大分県ならではの癒しとなることでしょう。

他にもレストランで大分県の郷土料理「だんご汁」や「とり天」を味わうことができます。

また施設内の売店も要チェックです。そこでは、入浴剤「薬用 湯の花」や化粧水、パックなどが取り揃えられており、温泉で癒された後に自宅でもリラックスできるアイテムを手に入れることができます。

大分の魅力を存分に味わいたい方は、ぜひ訪れてみてください。

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